君と恋の歌

「はぁ~おいしい~!」


勢いのいい飲みっぷりに、そこにいたみんなが笑った。


「今日は空太が責任もって送ってけよ」


「え?アキが送ってくんだろ?」


「だって俺、今日は手伝いで忙しーもんねー」


アキは対して手伝ってもいないけど、久しぶりに集まってるからみんなで飲みたいんだろう。


「わかったよ」


結局、俺が送ることになったけど、そのあと1時過ぎまでみんな飲み続けた。
< 52 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop