私に触れるあなたの温かい手
「ご、ごめんね…!もう落ち着いたから…!!バイト中だったのに…」
「大丈夫大丈夫!実はもう終わりだったんだよ!ちょうどよかった!」
「…そか……ありがと…。
ケーキも紅茶もすっごく美味しかった!!
あの…ケーキ代…」
財布からお金を取り出そうとすると咲月くんの手で止められた
「いいよ。今日は全部俺の奢り」
「で、でもそれは…!」
「今日だけ特別」
ニコッと笑った笑顔に甘えて
「…じゃあお言葉に甘えて……」
「よし!いい子!ちょっと待っててすぐ着替えてくるから途中まで一緒に帰ろ!」
そーいって急いで中に入って行った。
髪に触れる
「…大きな手だったな……」
ハッ!
な、何ときめいてるのよ!私!
だめだめだめだめだめ!
頭をぶんぶん横にふった
「ふっ、なにしてんの?」
「あ、いや、!なんでもないです…」
「お待たせ!帰ろ!」
「ごちそうさまでした!」
「また来てね~」
カラン
「さっむー」
一気に気温が下がった
「大丈夫大丈夫!実はもう終わりだったんだよ!ちょうどよかった!」
「…そか……ありがと…。
ケーキも紅茶もすっごく美味しかった!!
あの…ケーキ代…」
財布からお金を取り出そうとすると咲月くんの手で止められた
「いいよ。今日は全部俺の奢り」
「で、でもそれは…!」
「今日だけ特別」
ニコッと笑った笑顔に甘えて
「…じゃあお言葉に甘えて……」
「よし!いい子!ちょっと待っててすぐ着替えてくるから途中まで一緒に帰ろ!」
そーいって急いで中に入って行った。
髪に触れる
「…大きな手だったな……」
ハッ!
な、何ときめいてるのよ!私!
だめだめだめだめだめ!
頭をぶんぶん横にふった
「ふっ、なにしてんの?」
「あ、いや、!なんでもないです…」
「お待たせ!帰ろ!」
「ごちそうさまでした!」
「また来てね~」
カラン
「さっむー」
一気に気温が下がった