私に触れるあなたの温かい手
「俊がちはるちゃんをふるなんて…
きっとなにか理由があるんだよ!
だからちゃんと理由を聞いてちはるちゃんの気持ちも伝えないと…!後で絶対後悔する!それでもいいの?!」
「いやでしゅ」
「よし!なら、強気だよ!ちはるちゃん!」
パンッと優しく叩かれて頬が開放された
「さ、かえーろ!」
「うん!」
ありがと…!咲月くんが居てくれて本当によかった…!!
そー伝えようとしたら
前を歩いていた咲月くんがくるっと体を向けた
「まぁ、それでももし別れよって言われたら俺がきつーく抱きしめてあげるからね?」
「ふふ。遠慮させていただきます」
ペコリとお辞儀をし先を歩く
「えー!ひどーい!」
私もくるっと体を向け後歩きをしながら
「今日は本当にありがと!咲月くんが居てくれて本当によかった!」
そう伝えると咲月くんもニコッと笑って
「見てろよー!俊ー!明日強気のちはるちゃんがお前をガンガン追い込むからなー!」
「ちょ、ちょっと!近所迷惑!
ていうか恥ずかしいからやめて!」
笑いながら帰る帰り道はとても温かかった
きっとなにか理由があるんだよ!
だからちゃんと理由を聞いてちはるちゃんの気持ちも伝えないと…!後で絶対後悔する!それでもいいの?!」
「いやでしゅ」
「よし!なら、強気だよ!ちはるちゃん!」
パンッと優しく叩かれて頬が開放された
「さ、かえーろ!」
「うん!」
ありがと…!咲月くんが居てくれて本当によかった…!!
そー伝えようとしたら
前を歩いていた咲月くんがくるっと体を向けた
「まぁ、それでももし別れよって言われたら俺がきつーく抱きしめてあげるからね?」
「ふふ。遠慮させていただきます」
ペコリとお辞儀をし先を歩く
「えー!ひどーい!」
私もくるっと体を向け後歩きをしながら
「今日は本当にありがと!咲月くんが居てくれて本当によかった!」
そう伝えると咲月くんもニコッと笑って
「見てろよー!俊ー!明日強気のちはるちゃんがお前をガンガン追い込むからなー!」
「ちょ、ちょっと!近所迷惑!
ていうか恥ずかしいからやめて!」
笑いながら帰る帰り道はとても温かかった