紫陽花-あじさい-
『雄大おはよッ!』
「おはよ-!」
『雨だね-。』
「だな-!!」
『ゆ-だい雨すきだもんね-。』
「うん!俺、超雨大好き!」
『なんで-?』
「だからぁ秘密だって毎回言ってるだろ-?」
そう。雄大は
絶対雨が好きな理由を
教えてくれない。
『も-雄大ケ-チ!
べ-だっ!』
「ケチってなんだよ!
愛華だってこの前
給食のプリンくれなか ったろ?!」
『それとこれとは関係ないで-す!』
「なんでだよ!」
『雨が好きな理由なんて減るもんじゃないじゃ-ん! プリンは減るも-んっ!』
「おはよ-!」
『雨だね-。』
「だな-!!」
『ゆ-だい雨すきだもんね-。』
「うん!俺、超雨大好き!」
『なんで-?』
「だからぁ秘密だって毎回言ってるだろ-?」
そう。雄大は
絶対雨が好きな理由を
教えてくれない。
『も-雄大ケ-チ!
べ-だっ!』
「ケチってなんだよ!
愛華だってこの前
給食のプリンくれなか ったろ?!」
『それとこれとは関係ないで-す!』
「なんでだよ!」
『雨が好きな理由なんて減るもんじゃないじゃ-ん! プリンは減るも-んっ!』