明日はミライ
二章
僕の未来は決められている。
もちろん君の未来も。

僕は今少しドキドキしてる。
あいつらが死んだ時の
身近な人間の悲痛想像するだけで
大声で笑いたくなる。

さぁ当日だ、今日は土曜
いまさら説明も遅いと思うが
相手の顔を見ないと未来を予想することが
できない。

今日は休日なのでまず会うことがない
でも昨日見た自分の明日では
完璧僕の勝ちだ!!!!!

まず計画をおさらいしよう
地雷の上に火薬をまく。
地雷を踏む式じゃなくて
スイッチ式にする。
「まぁその時点で地雷とは呼ばなくなってしまうが」
僕は自分が考えた案をほかの人の
案を小馬鹿にするように突っ込む。

~明後日~
もう結果を行ってしまえば
成功だ。
こんなことはわかりきっていた
僕の戦いはこれからだ。
僕にとって邪魔な奴を
バレないようにどんどん殺す。

あの僕が起こした悲惨な事件で
200程度の人間死亡
約1000人ケガ
身内の死で自殺者約50

これで僕への調べの見向きは
ほぼ0に等しい
僕は隣町まで聞こえるぐらい大きな声で
笑った。

僕は色々な人を殺した。

先生
友達
バイト先の店長
彼女

ご近所

こんなことをしてたら周りには警察だらけになった。
僕の身内や近くの人間が
死にすぎてもうバレたみたいだ。
僕はそれでも悔いはない。
てかちょっと嬉しい感じだ。

今はもう誰の明日も見なかった。
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