(続)病弱女子とお医者様
のんんびりがらも完食した日向葵。

 『よく食べれたね。おなかすいてた?』

日「ううん。パパのお粥が
  おいしかっただけ。」

まったく嬉しいこと言ってくれるね。

 『そんなにおいしかった?』

日「うん!また食べたいな…。」

 『じゃあお昼もこれにしようか?』

日「うん!」

 『わかった。じゃあ薬飲もう?
  薬飲まないと月曜日から保育園
  いけないからね。』

日「うん。」

薬を飲ませて、ソファーで
タオルケットをかけて、テレビを見ながら
俺の膝元で横にならせる。

録画してあった戦隊もののテレビを
見たり、いろいろなアニメを見たり
してたら、お昼になった。

日向葵は寝ちゃっているみたいだった
ので、そっと、ソファーに寝かせて、
日向葵が見れそうなDVDを借りに
行くことにした。

日向葵が好きなお笑いものや
アニメを借りて急いで家に帰る。

帰ってもまだ寝ていたので、
少しだけ仕事をすることにした。

結局、3時くらいになっても
起きなかったので日向葵を
起こして、遅い昼食をとらせる。

 『これ食べたら熱測ろっか。
  熱なかったら、葵結を迎えに行って、
  ママのところに行こうか?』

日「行きたい!」

 『じゃあゆっくり食べて、
  熱測ってね。』
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