(続)病弱女子とお医者様
結局熱が下がっていた日向葵。
マスクをつけるという条件で
咲の病院に行くことにした。
やっぱり子供の回復力は
凄いなとつくづく思う。
葵結を迎えに行って、
咲の病院へ行く。
結「ママ~!」
咲「あっ、葵結!それに日向葵も!
日向葵熱下がったの?」
日「うん!パパのお粥
おいしかった!」
咲「いいなぁ、私も久しぶりに
葵のご飯食べたいな…。」
『退院したら作ってやるよ。』
咲「本当?約束だよ?」
目を輝かせている咲。
『少しお腹出てきた?』
咲「そうなの。今は大分吐き気とかも
なくなってきて、食べれるように
なって、お腹が大きくなって
きたの。」
『じゃあ退院の日も近いな。』
咲「だといいな…。」
ちょうどいいタイミングで
藤先生が来た。
藤「咲さん具合はどうですか?」
咲「もう元気で暇しています(笑)」
藤「それなら明日検査をしてみて
異常なかったら退院しても
いいですよ?」
咲「本当ですか?」
藤「えぇ、家には葵先生という
優秀なお医者様がいますしね。」
結「ママお家帰ってこれるの?」
咲「まだわかんないけどそうみたい!」
結「やったぁ~!」
『喜んでいる葵結のためにも
何もないといいな。』
咲「うん。」
結局検査しても異常がなく
退院できた咲。
日向葵や葵結が喜んだのは
言うまでもないだろう。
【葵】END
マスクをつけるという条件で
咲の病院に行くことにした。
やっぱり子供の回復力は
凄いなとつくづく思う。
葵結を迎えに行って、
咲の病院へ行く。
結「ママ~!」
咲「あっ、葵結!それに日向葵も!
日向葵熱下がったの?」
日「うん!パパのお粥
おいしかった!」
咲「いいなぁ、私も久しぶりに
葵のご飯食べたいな…。」
『退院したら作ってやるよ。』
咲「本当?約束だよ?」
目を輝かせている咲。
『少しお腹出てきた?』
咲「そうなの。今は大分吐き気とかも
なくなってきて、食べれるように
なって、お腹が大きくなって
きたの。」
『じゃあ退院の日も近いな。』
咲「だといいな…。」
ちょうどいいタイミングで
藤先生が来た。
藤「咲さん具合はどうですか?」
咲「もう元気で暇しています(笑)」
藤「それなら明日検査をしてみて
異常なかったら退院しても
いいですよ?」
咲「本当ですか?」
藤「えぇ、家には葵先生という
優秀なお医者様がいますしね。」
結「ママお家帰ってこれるの?」
咲「まだわかんないけどそうみたい!」
結「やったぁ~!」
『喜んでいる葵結のためにも
何もないといいな。』
咲「うん。」
結局検査しても異常がなく
退院できた咲。
日向葵や葵結が喜んだのは
言うまでもないだろう。
【葵】END