(続)病弱女子とお医者様
先「あっ日向葵くんと葵結ちゃんの
  お母さん。」

 『こんにちは。』

先「こんにちは。またお腹
  大きくなりましたね。」

 『そうなんですよ。お腹が
  重くて大変なんですよ。』

先「でも、楽しみですね。
  来月でしたっけ?」

 『はい、またお世話になります。』

先「こちらこそ。」

それから、世間話をしていたら、
日向葵と葵結が走ってきた。

 「「ママ~~」」

 『二人ともお帰り!』

 「「ただいま!」」

 『先生ありがとうございました。』

先「いえ、日向葵くん葵結ちゃん
  また明日ね。」

 「「先生さようなら。」」

先「はいさようなら。」

のんびりと家に帰る。

買い物とか本当はしたいけど、
重いものを持つなとか怒られちゃうから、
葵に任せている。

結「ママ、今日は晩ご飯何?」

 『今日はお魚だよ!』

結「葵結、お魚好き!」

日「僕も好きだよ!」

 『よかった!じゃあまた
  ご飯作るのを手伝ってね。』

 「「は~い。」」

いいお返事をする二人。

家に帰って夕飯を作り、
タイミングよく葵が帰ってきたので、
ご飯を食べた。

それからお風呂に入って
眠りについた。

明日は葵も休みで検診の日
だから病院に行く。

大きくなっているといいな。
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