もう振り向かない
13old
13歳になりたての頃
親友の奈々と私
毎日一緒に登校して部活して
中学生として毎日充実してた
「愛結~!!!」
「どうしたの???」
奈々からの些細な一言で
私の人生狂っちゃうなんて、、ね。
「美緒ってうざくない?」
「え?」
美緒は芸能事務所に入って
彼氏も学校でも地元でもヤンキーで
誰も逆らえないイツメンの1人
なんでだろう、、
「事務所がどーのことってさ
毎日のようにゆってくんだよ??
まじ有り得ないっつーの」
私は奈々と幼なじみで
ずっと一緒だった
美緒とは中学入って仲良くなった
でも私の居場所の一つ
奈々に合わせなきゃ
奈々と仲良くなれないのやだ
「あー!わかる!!確かに!」
こんなふうに間逃れようとしてた