もう振り向かない





「まゆちゃら~!!!」


そう声かけてきたのは
地元のための女で1番強い
場野えみり中村渚



「えみもなぎもどした~?」


「どうしたじゃないよ!!
お前さっさと誠也と別れな」


「どゆこと?」



冗談かと思い理由を聞くと
誠也は私の他に女がいた
えみとなぎがコンビニの裏の
公園にいくと甘ったるい声と
女とキスをしてたということ


「嘘でしょ、、?」

信じれなかった私は
えみとなぎと公園にいった



「誠也!!!!」



「愛結、、」



「何やってんの?」
「他に女がいたの?」


質問攻めにすると誠也は
めんどくさそうに


「ごめん今は奈々だけだ
お前はもう用済みだ」



「な、、な、?」


そこにいたのは私の親友

んー、親友「だった」奈々。



「愛結ごめんね☆
誠也のこと落としちゃった☆」



「奈々はずるいよ
私の全部をとってく、、」

私がそう涙をためて言うと

「愛結。愛してたよ誰よりも」

と誠也が言う



私はその台詞に何も言えず
ただ、終わっちゃったんだって


「ずるいよ」

と一言だけ言いその場から逃げた



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