約束の丘で
変化・絶望
ドラコンのこのあとの話をして数日たってから美智子と直樹と二人の妖精とドラコンたちは城に向かい城に入り、王の前にたちました。
「王様、幸人様と七海様お久し振りです。あれからお元気でしたか?」
「ああ…美智子様と直樹様が出たあとしばらくは元気もなく脱力しまって聞きたいことだけある感じで見てるだけでも辛いのだ。」
「お姉さま…なぜドラコンたちがいるところへいるの?これから、何が起きるって言うの?お姉さま…ねぇ答えでください。お姉さま」
美智子は左腕を伸ばし直樹が右腕を伸ばして答えました。
「こないだ話したはずです。隕石の落下の件、クレオンカ王国の件を私たちが世界を救うダメに立ち上がりました。」
「ドラコンたちと人竜の人たちと話し合った。我らは我らで生きる道を決めたことは変わらない。」
「「美智子と直樹の事を忘れて生きてください。これはご挨拶しに来ただけなので失礼します。」」
「待ってくれ。それで…それでも良いですか?本当は姉妹、兄弟の縁を切られても。」
「姉妹、兄弟の縁を切ると言うので有ればそれはそれで良い。切りたくないのであればそれはそれで構わない。直樹様…本来の姿になってますね。」
「かっこいいだろう。」
「ええ。とってもかっこいい姿ですし、姿がとっても懐かしく感じます。」
直樹が人竜の民の姿…竜の角と横長になった耳に羽が生えていた王様、幸人と七海は愕然しました。
「直樹様…その姿は…」
「お兄様…何でそんな姿になってるんだ…」
「本来の姿は直樹様が正しいのです。直樹さまが人間やドラコンになるのは自由なのです。」
「人間の姿になって一緒に暮らしましょう。ねぇ。」
「人間の姿やドラコンは負担がかかる。だからこそ、楽な姿でいてもらいたい。それに直樹さまがどこで住もうか何をするにも私は、どこまても着いていくのよ。王様、幸人様と七海は絶望的な顔だね。なるのは早すぎますわよ。本当の絶望はこんなものではないはずなのは分かってるはずだ。」
「どんな絶望があるというんだ。」
「“2つの隕石の落下”と“クレオンカ王国の国王の闇の力”だ。伝説の女神が出るんだったら頼んでるぜ。でも新たなる伝説の女神様がいなきゃ世界はなにもない闇の世界になるぜ。そうなった時が最大の絶望を味わうだろう。」
「直樹様。よろしいのですか?貴重な情報を教えてしまっても。」
「ああ。いいんだ。しかし美智子のドレス姿はよく似合ってるね。」
「もう。ほめないでくださいな。直樹様のスーツがよくお似合いでときめいてしまったですわ。」
「ご挨拶はこの辺にして行くぞ。やることがまだあるからな。」
「はい。直樹様。国王様と幸人様と七海さま。失礼します。」
「待って。お姉さま。直樹様。」
「「なんだい。何が聞きたい?」」
「城を出ていって本当に幸せですの?私は、そうとは思えないんです。だって私は、幸せになれるとは思えないんです。」
「あなたたちにとって幸せってなんですか?住めて、美味しい料理を食べれるだけが幸せですか?」
「そ、それは…」
「それは違うでしょう。幸せは考えかた感じかたが違ってでも苦しみ悲しみがあっても苦楽できる人ができる人がいても幸せは必ず見つけれるはずです。私は、直樹様と一緒に棘の道だとしても世界を救って本当の幸せを見つける。王宮の座を手を離したとしても本当の幸せはあるのはあるのは変わらない。直樹様。そう思いませんか?」
「それは正論やな。夢を見るのも幸せの1つだしな。美智子と同じように考えだ。」
「私たちはどうやって見つければ良いの?分からないよ。」
「急いで見つける必要はない。ゆっくり見つければ良い。」
「直樹様。そろそろ参りましょう。時間がございません。」
「そうだな。美智子がしっかりしていて助かったよ。最後に一言言わせていただかせてもらう。幸せを見つけるのは早く感じるか遅く感じるかは人の感じかただな。美智子行くぞ。」
「はい。直樹様」
美智子と直樹が出ていくと七海は泣き崩れてしまった。
「王様、幸人様と七海様お久し振りです。あれからお元気でしたか?」
「ああ…美智子様と直樹様が出たあとしばらくは元気もなく脱力しまって聞きたいことだけある感じで見てるだけでも辛いのだ。」
「お姉さま…なぜドラコンたちがいるところへいるの?これから、何が起きるって言うの?お姉さま…ねぇ答えでください。お姉さま」
美智子は左腕を伸ばし直樹が右腕を伸ばして答えました。
「こないだ話したはずです。隕石の落下の件、クレオンカ王国の件を私たちが世界を救うダメに立ち上がりました。」
「ドラコンたちと人竜の人たちと話し合った。我らは我らで生きる道を決めたことは変わらない。」
「「美智子と直樹の事を忘れて生きてください。これはご挨拶しに来ただけなので失礼します。」」
「待ってくれ。それで…それでも良いですか?本当は姉妹、兄弟の縁を切られても。」
「姉妹、兄弟の縁を切ると言うので有ればそれはそれで良い。切りたくないのであればそれはそれで構わない。直樹様…本来の姿になってますね。」
「かっこいいだろう。」
「ええ。とってもかっこいい姿ですし、姿がとっても懐かしく感じます。」
直樹が人竜の民の姿…竜の角と横長になった耳に羽が生えていた王様、幸人と七海は愕然しました。
「直樹様…その姿は…」
「お兄様…何でそんな姿になってるんだ…」
「本来の姿は直樹様が正しいのです。直樹さまが人間やドラコンになるのは自由なのです。」
「人間の姿になって一緒に暮らしましょう。ねぇ。」
「人間の姿やドラコンは負担がかかる。だからこそ、楽な姿でいてもらいたい。それに直樹さまがどこで住もうか何をするにも私は、どこまても着いていくのよ。王様、幸人様と七海は絶望的な顔だね。なるのは早すぎますわよ。本当の絶望はこんなものではないはずなのは分かってるはずだ。」
「どんな絶望があるというんだ。」
「“2つの隕石の落下”と“クレオンカ王国の国王の闇の力”だ。伝説の女神が出るんだったら頼んでるぜ。でも新たなる伝説の女神様がいなきゃ世界はなにもない闇の世界になるぜ。そうなった時が最大の絶望を味わうだろう。」
「直樹様。よろしいのですか?貴重な情報を教えてしまっても。」
「ああ。いいんだ。しかし美智子のドレス姿はよく似合ってるね。」
「もう。ほめないでくださいな。直樹様のスーツがよくお似合いでときめいてしまったですわ。」
「ご挨拶はこの辺にして行くぞ。やることがまだあるからな。」
「はい。直樹様。国王様と幸人様と七海さま。失礼します。」
「待って。お姉さま。直樹様。」
「「なんだい。何が聞きたい?」」
「城を出ていって本当に幸せですの?私は、そうとは思えないんです。だって私は、幸せになれるとは思えないんです。」
「あなたたちにとって幸せってなんですか?住めて、美味しい料理を食べれるだけが幸せですか?」
「そ、それは…」
「それは違うでしょう。幸せは考えかた感じかたが違ってでも苦しみ悲しみがあっても苦楽できる人ができる人がいても幸せは必ず見つけれるはずです。私は、直樹様と一緒に棘の道だとしても世界を救って本当の幸せを見つける。王宮の座を手を離したとしても本当の幸せはあるのはあるのは変わらない。直樹様。そう思いませんか?」
「それは正論やな。夢を見るのも幸せの1つだしな。美智子と同じように考えだ。」
「私たちはどうやって見つければ良いの?分からないよ。」
「急いで見つける必要はない。ゆっくり見つければ良い。」
「直樹様。そろそろ参りましょう。時間がございません。」
「そうだな。美智子がしっかりしていて助かったよ。最後に一言言わせていただかせてもらう。幸せを見つけるのは早く感じるか遅く感じるかは人の感じかただな。美智子行くぞ。」
「はい。直樹様」
美智子と直樹が出ていくと七海は泣き崩れてしまった。