君と二人で
出会い
僕は直樹。
極普通の高校一年生だ。
そして最近出会いがなかった。
だけどある日突然天使のように舞い降りて来た人がいた....
ある日由美(最近仲良くなった女の子)と友達の家で呑み会をすることになった。
僕はとりあえず家にあったありったけの酒とお茶とジュースを持って家をでた。
最初は由美のことが少しだけ気になっていた。だから由美に呑みを誘われた時は嬉しかった。
そして急いで友達の家に向かうと、すでに男5人女2人がいた。
そこには由美が誘ってきた女の子もいた。
その女の子が僕には天使に見えた。
その女の子の名前は有希という女の子だった。
そして酒も呑んで酔い始めた友達とみんなで王様ゲームをすることになった。男4人女2人という明らかに比率がおかしい中で。
でもなぜか僕は有希とばかりしか当たらなかった。
ちゅーもなにもかも王様ゲームでした。
なんか申し訳ない気持ちになったけど、有希には彼氏がいなかった。一年くらいいないと聞いてびっくりした。そしてメアドも交換しメールをするようになった。永遠とメールをしていた。色々やりとりしているうちに自分は有希が好きなんだと実感した。