双姫 Ⅱ


『真白…。』


遊んでた事を自分で責めるなんて!
こんな良い子を米粒位にしか信用してない!?

類って本当に馬鹿!!見る目無い!


『そうじゃないよ!
類が盛大に馬鹿だから怒っただけ!!』


「ば、馬鹿って…。」


『だって馬鹿でしょ?(黒笑)』


「わーわー!喧嘩しちゃ駄目!!
丁度お昼だし何か食べに行こ?ね?」


「そうですね。
幸いにも何件か海の家があります。

それに、ここで喧嘩されても困りますしね。」


「じゃあ…適当に食って、帰るか。」


海の家でご飯にする事になり、
匂いに釣られてお店に入った。


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