清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜










が。








「何度言えばわかるんだ。お前は楓の孫だ」







と、強く楓様の孫だと強調されるだけだった。







もういいよ。



今回は折れるよ、話進まないよ。







「あー、もうわかりましたよ、私は楓様の孫(仮)ですよ」






「(仮)が余計だが、まぁそのうち嫌でも思い知ることになることだ、今はその位の認識でもいいだろう」







諦めモードの私に不敵に笑うアルバーロ様。












< 396 / 443 >

この作品をシェア

pagetop