清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜










私は今回の外出にきちんと目的を持っていた。






私たちのおばあちゃんが楓様か、どうか。








「なぁ、紗久」






「何、お兄ちゃん」








考え事をしているとソワソワした様子でお兄ちゃんが私に声をかけてくる。





てか、ソワソワしててもイケメン過ぎるのは何故だろうか。





生まれながらにイケメン。




何しても絵になるとか、人生イージーモードかよ。

















< 406 / 443 >

この作品をシェア

pagetop