清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜











そんな楓お祖母様はこの子を宿したその日からある予言をしていた。







『真理絵、アナタのお腹に宿る子は人類史上最も膨大な魔力を持ち、その魔力は私たち3大魔法使いでさえも軽く凌駕するものになるでしょう』






その予言の通り産まれた子は優秀だと言われS級を与えられた私でさえも膨大な魔力だということしかわからないほど底のない魔力を持って産まれてきた。





この子の限界、可能性はきっと楓お祖母様でも計り知れないほど大きなものなのだろう。







なぜなら3大魔法使いでさえも軽く凌駕する魔力を持って産まれたのだから。













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