意地悪上司の溺愛
「あ、あの、正直に言いますね。私、海東さんが怖くてずっと、嫌いでした。でも!今日の海東さんは甘くて本当に甘くて…。溶けちゃいそうだよ…。海東さんといるとずっとドキドキして…。今、やっとこの気持ちがなんなのか分かりました。海東さん、私もあなたが好きです。あなたが思ってくれていたよりはずっと短いけど…、好きって気持ちは負けません。あなたのことが、もっと知りたい。こんな私ですがよろしくお願いします。」

はぁ…。言い切った。私、海東さんが大好きだ…。
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