永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
「痛い。はなして。」


沙奈の綺麗なセミロングのポニーテールが崩れている。



あたしが、真理の方へ行こうとすると、涼香があたしの足をけとばした。


いきなり、けられた痛みに足をおさえていると、ガラッと扉が開いた。



そこにいたのは、

「けい…と?」



「彩、相原さん、大丈夫?」


「うん。ありがとう圭人。」


「ありがとう、川原くん。」



いきなり現れた圭人にレイナ達はびっくりしていた。




すると、レイナがブリっ子口調に戻って


「川原くーん、なんでここに来たのぉー?」




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