永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
~優しさ=恋心!?~☆沙奈side☆
ウチらを助けに来てくれた川原くん。
普通、あんなところに誰も来ない。
扉を開けた川原くんの息が少し上がっていたから、わかった。
―あ~川原くん、彩のこと探して走ってきたんだ。優しいんだね。
そして、今も足をくじいた彩をお姫様抱っこしている。
ウチは、川原くんが優しいのかと思った。
でも優しさの他にもう一つある。
きっと、川原くんは彩のことが好きなんだ。
すごく前から。
そして、彩はそのことに気付いているのかな?
天然だからなー、彩。
だからウチは、川原くんに聞いてみた。
「ねぇ、川原くん?もしかして、彩のこと…。」
「うん、まぁね。でも、彩はわかってないよ。小さい頃から。天然だからね。」
普通、あんなところに誰も来ない。
扉を開けた川原くんの息が少し上がっていたから、わかった。
―あ~川原くん、彩のこと探して走ってきたんだ。優しいんだね。
そして、今も足をくじいた彩をお姫様抱っこしている。
ウチは、川原くんが優しいのかと思った。
でも優しさの他にもう一つある。
きっと、川原くんは彩のことが好きなんだ。
すごく前から。
そして、彩はそのことに気付いているのかな?
天然だからなー、彩。
だからウチは、川原くんに聞いてみた。
「ねぇ、川原くん?もしかして、彩のこと…。」
「うん、まぁね。でも、彩はわかってないよ。小さい頃から。天然だからね。」