永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
それなのに、あたしは忘れてしまっていた。





大好きだった優くんのことも。





大切だった優くんとの思い出も。



すっごく優しくていつも"彩、圭人"って言ってくれる優くんは、あたしにとってお兄ちゃんみたいな存在だった。




でも、あたし達より3つも年上な優くんはどんどん大人になっていった。




圭人が引っ越してから、たまにしか遊べなくなったあたし達。




理由はもちろん優くん。





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