永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
「ねぇ、優。彩ちゃんって優が言ってた通り、すごくかわいい子ね!私、妹にしたーい‼」



「だろ?俺にとっちゃ、もう妹だよ。」




優くんは、あたしのことを妹だと言ってくれた。



嬉しかった。




あたしも、優くんのことはお兄ちゃんのように思っていたから。





それからは、優くんの他に凜ちゃんともたまに遊ぶようになった。





圭人がいなくて少し寂しかったけど、凜ちゃんがいてくれたから、寂しくなくなった。








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