永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
「じゃあ、はい。」



「え?」




「手。あ~や迷子になるでしょ。」




「ありがと。圭人優しー。」




嬉しすぎて、恥ずかしすぎて、どうしたらいいかわからなかった。





心臓がうるさくて圭人にも聞こえそうだった。





「あ~や。どこ行きたい?」




「うーん…。アイス食べたい!」




「ふっ。あ~やアイス好きだねー。」




「うん。好きー。」




「じゃあ、あのお店入ろっか。」



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