永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
「え?」




「あ~や、俺はあ~やといて不幸になることは絶対ない。信じて?もう、あ~やを1人にしたりしない。だから、泣かないで?」




「こ、これは、うれし涙だよ。けーとが優しくしてくれるから、嬉しくて…。」




あたしをぎゅーっと、抱きしめてくれる圭人。




いつも、この優しさに救われる。





「ねぇ、あ~や。俺、あ~やのこと好きだよ。小さい頃から大好き。だからさ、もうそろそろ幼なじみから、恋人に格上げしてくれない?」




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