Christmas Love Letter 〜君を忘れる物語〜
私は、ルームシューズを履き終えて ゆっくりとカードを開いた。






そのとき、何かが頭の中に浮かんだ気がした。それはすぐに消えてしまったけれど






幸せな懐かしい香りがした。





(あぁ…… もしかしたら私は この言葉を待っていたにかもしれない)




ポストカードには1言




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