恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「都ちゃん、いらっしゃい。待ってたよ」
ひょこっと店の奥から顔を出したのは、葵さんのお兄さんのシュウさんだ。
「シュウさん、こんにちは。
ディスプレイのアレンジ。新鮮ですね!」
そう言った私に、ニッコリ微笑み、
「ああいう感じのアレンジは、どう思う?」
と聞く。
「甘い感じのアレンジもいいけど、あの渋い感じもいいなと思います。
暑い日常を忘れそうな、清涼感というか…」
「でしょう?僕も気に入ってるんだ」
すごく嬉しそうに、瞳を輝かせている。
ひょこっと店の奥から顔を出したのは、葵さんのお兄さんのシュウさんだ。
「シュウさん、こんにちは。
ディスプレイのアレンジ。新鮮ですね!」
そう言った私に、ニッコリ微笑み、
「ああいう感じのアレンジは、どう思う?」
と聞く。
「甘い感じのアレンジもいいけど、あの渋い感じもいいなと思います。
暑い日常を忘れそうな、清涼感というか…」
「でしょう?僕も気に入ってるんだ」
すごく嬉しそうに、瞳を輝かせている。