恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
食事会が終わり、シュウさんは、ご機嫌なエルと二次会と称して、バーへ行ってしまった。
ご主人が迎えに来ると言う上田さんと、
車が到着するまで三人で待つことにした。
「大丈夫よ。主人はすぐに来るって言ってるし。私みたいなおばちゃんに声かける物好きいないから〜」
「ダメだよ。上田さんが連れ去られるかもと思うと、僕…落ち着かない」
遠慮する上田さんを、ワンコ系早川君がなだめる。
バシッ!
「やだ〜〜、早川君ったら上手ね〜
酔ってるの?」
頬を、ほんのりピンクに染めた上田さんは可愛らしい。
ご主人が迎えに来ると言う上田さんと、
車が到着するまで三人で待つことにした。
「大丈夫よ。主人はすぐに来るって言ってるし。私みたいなおばちゃんに声かける物好きいないから〜」
「ダメだよ。上田さんが連れ去られるかもと思うと、僕…落ち着かない」
遠慮する上田さんを、ワンコ系早川君がなだめる。
バシッ!
「やだ〜〜、早川君ったら上手ね〜
酔ってるの?」
頬を、ほんのりピンクに染めた上田さんは可愛らしい。