恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「都さんって呼んでいいですか?」
今まで沈黙してた早川君が口を開いた。
単語数が増えた。
「は、はい。じゃあ、私は"早川君"でいいかな?」
私より、かなり年下だろう。
あ…待って。一番弟子ということは、もしかして年上?
「………」
「あの…早川君って、歳いくつ?」
「ぶはっ…あんた、面白いのな。
俺は来月26歳になる。年下だと思った?」
私と同じ学年…ていうか、何この人…
口調が変わったよね。
今まで沈黙してた早川君が口を開いた。
単語数が増えた。
「は、はい。じゃあ、私は"早川君"でいいかな?」
私より、かなり年下だろう。
あ…待って。一番弟子ということは、もしかして年上?
「………」
「あの…早川君って、歳いくつ?」
「ぶはっ…あんた、面白いのな。
俺は来月26歳になる。年下だと思った?」
私と同じ学年…ていうか、何この人…
口調が変わったよね。