恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「はーい、何でしょう?」
ブルーのシャツの袖をたくし上げ、作業中の早川君に近付く。
春用の花材の品出しをしている。
「このモザイク柄のガラスベースなんだけど、アートフラワーの方でも使う?
使うなら、多めに仕入れておくよ」
早川君が手にしてるガラスベースに、光が反射して凄く綺麗だ。
「わあぁ…綺麗なガラスベースだね」
ここに、桜や大輪のラナンキュラスを飾ったら、モダンなアレンジになりそうだ。
「クスッ…いいアイデアが浮かんだ?
桜のアートフラワーも仕入れようか?」
ブルーのシャツの袖をたくし上げ、作業中の早川君に近付く。
春用の花材の品出しをしている。
「このモザイク柄のガラスベースなんだけど、アートフラワーの方でも使う?
使うなら、多めに仕入れておくよ」
早川君が手にしてるガラスベースに、光が反射して凄く綺麗だ。
「わあぁ…綺麗なガラスベースだね」
ここに、桜や大輪のラナンキュラスを飾ったら、モダンなアレンジになりそうだ。
「クスッ…いいアイデアが浮かんだ?
桜のアートフラワーも仕入れようか?」