恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「あのオッさん、ペタペタ触ってきて…マジでキレそうになった」
どっと疲れたようで、事務室の椅子にドッカリと座る。
「お疲れさま。早川君、苦手な人とも関わっていくのが、世間ってもんだよ。頑張れ…」
温かいハーブティーのカップを渡す。
サンキュ…と、カップを受け取り、ゴクッと飲む。
こんな風に、早川君と話せるようになるなんて、数ヶ月前までは予想できなかった。
一時は、講師のバイトを辞めなきゃ….と悩んだけど、辞めなくて良かった。
どっと疲れたようで、事務室の椅子にドッカリと座る。
「お疲れさま。早川君、苦手な人とも関わっていくのが、世間ってもんだよ。頑張れ…」
温かいハーブティーのカップを渡す。
サンキュ…と、カップを受け取り、ゴクッと飲む。
こんな風に、早川君と話せるようになるなんて、数ヶ月前までは予想できなかった。
一時は、講師のバイトを辞めなきゃ….と悩んだけど、辞めなくて良かった。