恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「あんた…引き受けたんだな」
あ…急に真面目になった。
「ええ。葵さんのOKが出たらね。ねえ、今日のディスプレイも、早川君がしたんでしょ?毎回、すごく素敵!」
ニッコリと、隣の早川君に微笑む。
「……それは、どうも」
キャップを目深に被った隙間から見える耳が赤い。
て…照れてる?
「ふふ…、この間の和風の渋いアレンジから、ガラッと変えたのね。
今日のは、幸せなウエディングって感じで可愛かった!」
「…いろいろなの作ってみてるんだ。
先生に認められたい」
あ…急に真面目になった。
「ええ。葵さんのOKが出たらね。ねえ、今日のディスプレイも、早川君がしたんでしょ?毎回、すごく素敵!」
ニッコリと、隣の早川君に微笑む。
「……それは、どうも」
キャップを目深に被った隙間から見える耳が赤い。
て…照れてる?
「ふふ…、この間の和風の渋いアレンジから、ガラッと変えたのね。
今日のは、幸せなウエディングって感じで可愛かった!」
「…いろいろなの作ってみてるんだ。
先生に認められたい」