恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
カラカラカラ…
カートを引いてくれる早川君。
似合わない。なんか…すごく違和感!
ぷっ…
「おい。人にカートを押させて、笑ってるとは、いいご身分だなあ。ああ?」
振り返ると、不機嫌オーラを前面に出した早川君が立っていた。
怖っ…
「けっして、早川君が、スーパー似合わないから、笑ってたわけじゃないよ?
メニューをね、考えてたの!」
行こう!……と、早川君の手を引く。
「ぶっ、ははは…
なんだそれ…俺の悪口を、直接本人に言う奴って…はは。可笑しな奴!」
カートを引いてくれる早川君。
似合わない。なんか…すごく違和感!
ぷっ…
「おい。人にカートを押させて、笑ってるとは、いいご身分だなあ。ああ?」
振り返ると、不機嫌オーラを前面に出した早川君が立っていた。
怖っ…
「けっして、早川君が、スーパー似合わないから、笑ってたわけじゃないよ?
メニューをね、考えてたの!」
行こう!……と、早川君の手を引く。
「ぶっ、ははは…
なんだそれ…俺の悪口を、直接本人に言う奴って…はは。可笑しな奴!」