君をいつか・・・君がいつか
第6章 ここは、日本
悠の会社、最近 各国からアプローチ
英語圏ならなんとか秘書で通訳できるが・・・
「全社員に・・・英語圏以外の通訳できる人いるか?」

「たぶんいないと思いますよ」

「日本に来たなら、日本語で話せ」って日本語でまくし立てた。

「あ、いました一人」

「なら呼び出せ」

「いや、こればかりは、悠がしなければ・・・・」

「誰なんだ?」

「瞳さんですよ、」

「なら、いい呼ばなくてもあいつはな、俺を拒否したんだから、いい」って






「瞳、会社大変そうだぞ?なんでも英語圏以外の通訳欲しがっているが、いかないのか?」

「私には関係ない、頼みもしないのにいく必要ない」


ああこれも無理か・・・・
社長と二人であれこれ悠と瞳をもとの鞘に戻そうと必死になる分二人は意固地になりつつも
「どうしたら、いいのものか?」
ひたすらため息をついていた。




その鬱憤をはらすかのように荒れていた。
「クソッ、いきなり来るものか?クソッ、瞳ちゃんには絶対に頼まない」



社長から顔会わせなくていい方法あるから、お願いだって拝み倒された

渋々、受けた

別室で動画見ながら訳し
秘書にパソコンで伝えた。


「今日は、えらくできているようだが?」

「まあね」


まさか、瞳ちゃんが通訳しているからとは言えないな・・・悠が要らないんなら俺が付き合おうかな?


んそうしよう
今日のお礼として誘いだして見よう


「気味悪 お前こそなに妄想しているのか?」

「いえね、悠が瞳ちゃん要らないなら俺が誘いだしてみようかとな、悠いっぱいいるだろ?瞳ちゃん目なんかないよな?」

「・・・・・あぁ」

なんだ?こいつ、瞳ちゃんがいいのか?クソッ「腹立つ、むしゃくしゃする」



露木のやつ、お前に感謝してた、これを気に、どこかの国の支社に行かないか?ここでボーッとするよりはいいのかも」

「うん、行きたい、どこがある?」

「どこ行きたい?」

「干渉しない、人の優しさ感じる場所に行きたいけどある?」

「ああ、あるとも」


「楽しみ、ここにずっといてもいい?」

「日本には、帰らないって事?」

「うん悠ちゃんの素行悪いし約束忘れているから」

「そうか、写真は送れよ」

「ありがとう」って抱きついた。




いつ行くのか?
早ければ早いほど
明日にも

「それは早すぎる、もう少しいてくれないか?」


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