君をいつか・・・君がいつか
浮き足たつ悠
顔中からふにゃふにゃ

「嬉しいだろうがもう少し締まりあるかおにしないか?そもそもこういうことお膳立てされる前に率先して・・・・行くのが筋では?」

「俺は副社長だからな、みなが仕事している時にな・・・まあ」

「目が泳いでるぞ、妄想ばかりしてたら嫌われるからな?」

「うるせい、黙って見守るって必要だ、君には・・・」




そうこうしている日々
ついに、来ました

「おやま、悠が緊張している珍しい」

「えー数々の段取りをつけてくださり、オヤジには感謝
しかし瞳には、飛びかかるな」


「瞳を・・・よろしく」

「はい、姉上様に至っては、睨まれた事を思い出します」

「まだ根に持ってるの?それに私達あなたより年下なんですが?姉上でなく名前で・・・・」


「何からなにまで、ありがとうございました、悠行ってきます」って搭乗口に消えて行った


これで安心できるって口々に・・・

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