君をいつか・・・君がいつか
黒川、それだけは・・・やめてくれ
俺の瞳を取り上げないでくれ

「悠、早く・・・・」

「いや、帰る・・・・」

「女に恥かかせないで」

「悪かった」と頭を下げた













居酒屋に駆け込み辺りを見回して

「あ・・・・」

こそこそと話し
「悠・・・携帯貸しなさい」って

携帯の着信から女性を拒否設定をしすべて削除した

「ん、これでよし」

「・・・・ごめん」

「これで間違えたら、その時は・・・」

「わかった、今までもごめん、」

携帯見たら瞳以外の女性名がなくなっていた。

瞳も恋する乙女だったんだ

「瞳、帰るぞ」

「あい、瞳これから露木邸に帰りたいと・・・・」

足がおぼつかない
「はる~か、おんぶ・・・」

背中をおろした悠に瞳はたおれこんだ
まあこれはこれでいい瞳の胸が当たっているから・・・・

「みなさんも、いろいろありがとう、のみすぎないよう」にと、支払分より多くおいて行った。


「今までにない天変地異だ、明日返せって言われないように飲んでおこう」って・・・・



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