摩訶不思議目録2
「な、なんか札が光った!!」
僕は慌てると、師匠は言った。
「こいこいできます!!..が、今回の場合はどうするのでしょう...?」
「怨念をとりさらうまで勝ち続けるってことじゃないでしょうか。」
けゐが言うと、皆なにやら話しはじめたが、僕はよくわからず目の前に浮かび上がる『こいこいしますか?』という文章を眺めてから
「こいこいします。」
と言った。
「えーー?!」
と後ろで聞こえたが、なにがなんだかわからずゲームを続行した。
するとがしゃどくろは光る札を合わせた。
そして、少女の声で
「こいこいしません。」
とつぶやく。
するとがしゃどくろの目の前に『勝利』の文字があがった。
僕の目の前には『敗北』の文字が並んだ。
「負けた....。」
僕がつぶやくと、目の前にがしゃどくろの大きな骨の手が見えた。
そこから記憶が切れるのは、言うまでもなかった。
僕は慌てると、師匠は言った。
「こいこいできます!!..が、今回の場合はどうするのでしょう...?」
「怨念をとりさらうまで勝ち続けるってことじゃないでしょうか。」
けゐが言うと、皆なにやら話しはじめたが、僕はよくわからず目の前に浮かび上がる『こいこいしますか?』という文章を眺めてから
「こいこいします。」
と言った。
「えーー?!」
と後ろで聞こえたが、なにがなんだかわからずゲームを続行した。
するとがしゃどくろは光る札を合わせた。
そして、少女の声で
「こいこいしません。」
とつぶやく。
するとがしゃどくろの目の前に『勝利』の文字があがった。
僕の目の前には『敗北』の文字が並んだ。
「負けた....。」
僕がつぶやくと、目の前にがしゃどくろの大きな骨の手が見えた。
そこから記憶が切れるのは、言うまでもなかった。