夏風邪
ある日の事だった。
キャバクラをやめて欲しい彼は私を殴って辞めさせた。

私も反省し、彼の為にも真っ当な仕事をしようと
そうすれば彼も立ち直ってくれると信じていた

殴られても愛は変わらなかった

ずっと一緒にいるために
キャバクラを辞めた

お店には
「結婚する」と嘘をついた。
< 9 / 30 >

この作品をシェア

pagetop