ある日の出来事
「天国、地獄の間違った事件のせいでこのような事件が起きてしまった。だから、この事件の罪は償わなくても良い。」
「間違った事件?」
「美恵子と花梨が産まれた年に持っていた力を更に与えてはならない。」
「与えるとどうなるんだよ。」
「美恵子ちゃん。そろそろ隠していた力を出しても良いんじゃないかしら?」
「あら。隠していた力を知っていたの?」
「神様たちしか入れない書物の部屋で天国と地獄の過ちと言う書物で全て知った。」
「その与えた力だの、過ちなの分からないんだけど。」
「私が読んだ内容が2人の姉妹と1人の女性にある力があった更なる力を望めるとして新たなる力を授けることにした。しかし、2人の姉妹は心の闇によって人生を変えてしまった。先に姉が事件を犯し574年後に妹が犯してしまった。地獄のお偉いさんと計画と考えが変わってしまった。574年前は名乗り出てくれたから良いものが今回は地上から、何人かを戦うことができる人材を選抜しなければ今度こそ全てが終わる。今回の選抜が吉で来るかは凶で来るかは分からぬが良い方向へ持って行きたい行けたらと考えておる。と言う書物だった。2人の姉妹は美恵子と花梨で新たなる力を与えたって言うのは2人しか知らない力で最近、書かれた書物だ…書物は私以外入った痕跡は無い。恐らく230年位以降入って無いかと思う。それと1人の事が」
「230年位と言うとつい最近になるのか。」
「そう。恐らく神様が1人で書いて選抜したリーダーに読んでみんなの議題になるように願ってやったんじゃないかと思うな。」
「しかし、美恵子さんを連れて行ったところで解決の糸口は見いだせない。」
「確かにそうかもしれないが、解決するところが酷く可能性はある。相手の事を知ってる人たちの情報をマリンバーズでなるべく共有したいが行方不明者数を数える、名前を調べたいから決戦前夜までは細かい人数的言うと頭が分からなくなるうえになるべく揉め事は避けたい、みんなは、仲良しこよしや喧嘩、争いで戦うわけでは行かない。背中を預けあえる中、硬い絆で結ばれた友、チームでありたい。」
「俺らも同感だな。空の夢に乗っかった以上は信頼しあわないとな。なぁ。みんな?」
みんなは、空を見つめうなずきました。
「みんな。…美恵子さんを花梨のところに連れていってなんの解決の糸口にならないと言ったが優と会うのは久しぶりだけどよく知らないお互いが幼かったからね。マトログスタージャと会うのは初めて会うしな。」
「ってどんな人?」
「マトログスタージャは一般人じゃないよ。」
「えっ?」
「マトログスタージャは地獄の女王様だと聞いている。」
「女王様なのか?」
「ええ。漆黒の女王様として名は通ってるらしいが。」
「漆黒の女王様?」
「難しすぎたか?正式の名なんで漆黒の女王様でもマトログスタージャで通るし。問題ないよ。」
「そうなんですか?」
「女王様なんだし、身を弁えば良いんだよ。」
『空はなんでも知ってやがる。空に聞いたところで答えないだろうな。どうする…。』
「幸太郎?怖い顔をしているけど、どうしたの?」
「空は何が目的だ?」
「何を言ってるの?幸太郎。私は、みんなと同じだけど。」
「だとしても知識も力も通常じゃない。あんたは本当に空か?」
「ふぅー。何を言い出すと思いきや、私を疑っているのね。さっき話したと思うんだけど、天国と地獄の過ちで2人の姉妹と1人の女性に力を与えたのところを思い出して。2人の姉妹は美恵子と花梨ならもう1人の女性について考えていたんだか。」
「はぁ?何を言ってるんだよ。空とその女性は関係ないだらうが。」
「幸太郎。最後まで聞きなさい。神様にその女性は実際、誰なのかと聞いた。そしたら、証拠ともにその女性を言ったんだ。その女性は…私なんだ。」
「はぁ?何を言ってるのか分からねーし。」
「私がさっき話した天国と地獄の過ちの書物で書かれてないことがあった。」
「それが?」
空は卵を取りだしみんなに見せました。
「それは?」
「それはミドルクの卵。」
「そう。ミドルクの卵。美恵子は持ってるよね?」
「うん。これでしょう?」
美恵子もミドルクの卵を取りだしました。
空と美恵子のミドルクの卵は一瞬光だし一筋の道しるべが出ました。
「この卵は光だして同じ方向を向いてるぞ。」
「ミドルクの卵は力を一時的に封じてあるんだ。」
「力を一時的に封じる?」
「そう。力を一時的に封じる理由が神様が私、美恵子、花梨の3人に力を与えたことによって本来の力が知識があると暴走や、今回の事件のことを与えかけない。本来の力の意味はあるんだけどその意味が分からないままなんだ。」
「それで力や知識が豊富なんだな。空もその力や知識を悪用しようと考えてないか?」
「悪用ねー。この力や知識があるのを知ったのは神様たちしか入れない書物室で知ったことだし、この力や知識を悪用しようと思ってもリミッターがかかってしまってやれないんだ。」
「空もですか?私も半分しか使えないんだよね。」
「そうそう。ミドルクの卵が無かったらどんな生活、生き方、夢を画いていたんだろうとずうと空を見上げていたんだよな。」
「そのままの空が好きだ。空はミドルクの卵があるなし関係なく空は空で良い。」
「新一…新一にしちゃあ、良いことを言うじゃない。」
「俺は…俺はあの日、空が助けてくれた日から恋をしてしまったんだよ。だから…その…俺の…彼女に…な、なって…ください。」
新一は顔を赤くして言いました。
しばらく沈黙をしてみんなで驚いてしまいました。
「どさくさに紛れて何を言ってるんだよ新一。空に助けてくれた日からっていつだよ。」
「あー。あの時のヨワシン。」
「ヨワシン?」
「覚えていてくれたのか?」
「まぁね。いじめられていたから弱虫新一になって、ヨワシンなって終いには怪我する事件が起きてしまったのよね。新一、あの時の傷は残ってしまってるしね。」
「ああ。このおでこ傷はな。それにお礼に行った時に言ってくれた言葉は今でも忘れられるわけないしな。」
「私は、良いことを言ったかしら?」
「言った。だから、俺はここまで頑張れたんだ。」
「ほー。空がねー。なんと言ったんだ?」
「私は、覚えておらん。」
「俺は覚えてるよ。『優しくて頭も良いのは知ってるよ。それにいじめられた側の気持ちが分かる人はかなり優しくできるよね。友達としてよろしくね。新一。』って言ってくれた言葉は忘れられるわけないしな。」
照れくさそうに話をしました。
「空…毛利家って毛利財閥だよな?」
「うん。毛利財閥の1人息子、御曹司様だよ。」
「は、はぁ?新一が御曹司なのか?」
「毛利グルーブは三ツ星レストランとか一般のレストランを沢山出してるわよ。凄腕の社長、毛利久一社長。そのすごさがついた名は鬼の久一とか神の久一とか呼ばれてるわ。」
「父なんか俺の事をいつまでも強くならないから、次期社長の襲名させられるわけないだろが。と言われたんだよね。」
みんなで空を見つめました。
「みんなで私を見つめてな、何?」
「新一の勇気のある告白に空の答えを言ってやりなさいよ。」
空は目線を外し顔が赤くなりました。
「2人の子供がいるから無理よ。ごめんあそばせ。」
「息子?」
「空の息子は俺と義兄さんだよ。」
「最初に集まった時、天国で話したけど、私に2人の息子の話を。」
「あー。紅矢と優が空の息子だったー。」
「そうだよ。パーティーがいる中で言われても困るし。」
「ご、ごめん。」
「別に良いわよ。勇気のある告白は素敵だよ。勇気も自信をもっと持ちなさい。」
「うん。」
「美恵子。ここの村でいなくなった人はいる?花梨以外で。」
「14人は行方不明や花梨に従いムール村から出た人たちはいる。」
「14人。…その14人は全員は花梨と同じ年齢たちかい?」
「年齢は花梨よりもすこし上の子もいればすこし下の子もいる。」
「花梨の年齢は?」
「584歳だけと…。」
「なんで言った?」
「584歳だけと…。」
「えっ?ええぇぇぇ。」
「今さら驚く必要は無いでしょう。美恵子は589歳で間違いはない?」
「せいかーい。花梨と歳の差は5つなのよ。」
「…なんかキャラ違わね?」
「今さら驚く必要は無いでしょう。こうゆうキャラは落ちてるが574年の歳は滅茶苦茶、酷かったらしい。」
「は、はい?どんな酷かったんだ?」
空は沈黙をしてから急に美恵子の上の服をバッと取るとヘソ出しの腕袖が長くハーフパンツで刀を着けてました。
「その姿にキャラが違うしね。」
「そ、空…。バレたか。」
「中で苺でも食べて話をしてください。」
「ええ。御言葉に甘えさせていただきます。」
「空…。」
「こんなところで話すよりも家でちゃんと話したいんだ。」
「わかった。」
みんなで美恵子の家に上がり、苺をいただきながら、話をし始めました。
「美恵子。マントをとったんだね。」
「いや、ミドルクの卵の中に入ってる。」
「なるほどね。最後に何が起きるか分からないよな。」
「空ー、美恵子さーん。言ってることが分からない。そもそもミドルクの卵ってなんだ?」
「ミドルクの卵のミドルクは残酷で悲しいく散っていった妖精なんだ。」
「ミドルクは妖精だったのかよ。」
「ミドルクは昔ミドルクと選ばれし戦士、魔女に着いていた。しかし、妖精はすこしつず戦士と魔女から離れていき、今は分かってるだけで16個の卵しかない。実物はマジョルクの里の奥に隠れて暮らしてる。」
「ミランタはミドルクの共に暮らしていたんだもんね。」
「うん。私は、まだ見たことが無いけど会えたら、友達になりたいんだよね。」
「ミランタは仲良くなれるし、ミランタに着いてれるよ。」
「本当ですか?」
「本当にあるのか?」
「ええ。ミドルクが戦士と魔女に着いてくれる条件は大きく言えば優しさと勇気と知性がある人だと会える。卵は共鳴で孵化をすると神様に言われたな。」
「共鳴ってどうゆうにしたら、共鳴するんだよ。」
「こっちに聞かれても分からないし、神様に聞いても答えてくれないうえに、自分達で答えを見出すしか無いという事が悟るしか無いかと感じたんだ。私は、今でも考えても仕方がないからし。」
「諦めるのかよ。空にしては情けないな。」
「それは心外だな。ミドルクに無理に力を入れるわけでも、話しかけるとしてもミドルクが嫌がるだけだし。ゆっくりと話しと力をやっていこうかとやってるんだよね。」
「それでも難しいんじゃないの?」
「いや、そうでもないよ。虹の様子からいつ孵化をしてもおかしくないくらい力と愛が注がれてる。ミドルクの里とマジョルクの里に行けば何かしらの事が起きると思うよ。」
「なんで分かるんだ?」
「ミドルクの卵から話しかけてきてくれたから分かったのよ。ねー。空。」
「ええ。卵の孵化に繋がらなかったけど、確かな共鳴を感じたわ。みんなにもミドルクがみんなに1人つず着くって言ってるわよ。」
「ミドルクが着いたら、何が良いことがあるのか?」
「私たちには羽が無い。それは何でだ?」
「もちろん。生者で天使でも悪魔でもない。だから羽が無い。」
「半分正解だね。」
「だから何が言いたい?」
「半分が生者に変わりはない。残りの半分は天使にも悪魔にも属することができる。ミドルクは騎士や魔女に着くと言ったけど、ミドルクに認められなければ着いてくれないのよ。私と美恵子もまだミドルクに認めてられでないのよ。」
ミドルクの卵が急に震えだし、空と美恵子は卵を見ると卵から妖精が出てきました。
「始めまして空。私は、マリン。」
「私はミルファ。よろしくね。」
「始めまして美恵子。私はマナ。よろしくね。」
みんなは、開いた口がふさがらない。
「空?美恵子?どうしたの?」
「いや、簡単に孵化するものなのかしらと
「間違った事件?」
「美恵子と花梨が産まれた年に持っていた力を更に与えてはならない。」
「与えるとどうなるんだよ。」
「美恵子ちゃん。そろそろ隠していた力を出しても良いんじゃないかしら?」
「あら。隠していた力を知っていたの?」
「神様たちしか入れない書物の部屋で天国と地獄の過ちと言う書物で全て知った。」
「その与えた力だの、過ちなの分からないんだけど。」
「私が読んだ内容が2人の姉妹と1人の女性にある力があった更なる力を望めるとして新たなる力を授けることにした。しかし、2人の姉妹は心の闇によって人生を変えてしまった。先に姉が事件を犯し574年後に妹が犯してしまった。地獄のお偉いさんと計画と考えが変わってしまった。574年前は名乗り出てくれたから良いものが今回は地上から、何人かを戦うことができる人材を選抜しなければ今度こそ全てが終わる。今回の選抜が吉で来るかは凶で来るかは分からぬが良い方向へ持って行きたい行けたらと考えておる。と言う書物だった。2人の姉妹は美恵子と花梨で新たなる力を与えたって言うのは2人しか知らない力で最近、書かれた書物だ…書物は私以外入った痕跡は無い。恐らく230年位以降入って無いかと思う。それと1人の事が」
「230年位と言うとつい最近になるのか。」
「そう。恐らく神様が1人で書いて選抜したリーダーに読んでみんなの議題になるように願ってやったんじゃないかと思うな。」
「しかし、美恵子さんを連れて行ったところで解決の糸口は見いだせない。」
「確かにそうかもしれないが、解決するところが酷く可能性はある。相手の事を知ってる人たちの情報をマリンバーズでなるべく共有したいが行方不明者数を数える、名前を調べたいから決戦前夜までは細かい人数的言うと頭が分からなくなるうえになるべく揉め事は避けたい、みんなは、仲良しこよしや喧嘩、争いで戦うわけでは行かない。背中を預けあえる中、硬い絆で結ばれた友、チームでありたい。」
「俺らも同感だな。空の夢に乗っかった以上は信頼しあわないとな。なぁ。みんな?」
みんなは、空を見つめうなずきました。
「みんな。…美恵子さんを花梨のところに連れていってなんの解決の糸口にならないと言ったが優と会うのは久しぶりだけどよく知らないお互いが幼かったからね。マトログスタージャと会うのは初めて会うしな。」
「ってどんな人?」
「マトログスタージャは一般人じゃないよ。」
「えっ?」
「マトログスタージャは地獄の女王様だと聞いている。」
「女王様なのか?」
「ええ。漆黒の女王様として名は通ってるらしいが。」
「漆黒の女王様?」
「難しすぎたか?正式の名なんで漆黒の女王様でもマトログスタージャで通るし。問題ないよ。」
「そうなんですか?」
「女王様なんだし、身を弁えば良いんだよ。」
『空はなんでも知ってやがる。空に聞いたところで答えないだろうな。どうする…。』
「幸太郎?怖い顔をしているけど、どうしたの?」
「空は何が目的だ?」
「何を言ってるの?幸太郎。私は、みんなと同じだけど。」
「だとしても知識も力も通常じゃない。あんたは本当に空か?」
「ふぅー。何を言い出すと思いきや、私を疑っているのね。さっき話したと思うんだけど、天国と地獄の過ちで2人の姉妹と1人の女性に力を与えたのところを思い出して。2人の姉妹は美恵子と花梨ならもう1人の女性について考えていたんだか。」
「はぁ?何を言ってるんだよ。空とその女性は関係ないだらうが。」
「幸太郎。最後まで聞きなさい。神様にその女性は実際、誰なのかと聞いた。そしたら、証拠ともにその女性を言ったんだ。その女性は…私なんだ。」
「はぁ?何を言ってるのか分からねーし。」
「私がさっき話した天国と地獄の過ちの書物で書かれてないことがあった。」
「それが?」
空は卵を取りだしみんなに見せました。
「それは?」
「それはミドルクの卵。」
「そう。ミドルクの卵。美恵子は持ってるよね?」
「うん。これでしょう?」
美恵子もミドルクの卵を取りだしました。
空と美恵子のミドルクの卵は一瞬光だし一筋の道しるべが出ました。
「この卵は光だして同じ方向を向いてるぞ。」
「ミドルクの卵は力を一時的に封じてあるんだ。」
「力を一時的に封じる?」
「そう。力を一時的に封じる理由が神様が私、美恵子、花梨の3人に力を与えたことによって本来の力が知識があると暴走や、今回の事件のことを与えかけない。本来の力の意味はあるんだけどその意味が分からないままなんだ。」
「それで力や知識が豊富なんだな。空もその力や知識を悪用しようと考えてないか?」
「悪用ねー。この力や知識があるのを知ったのは神様たちしか入れない書物室で知ったことだし、この力や知識を悪用しようと思ってもリミッターがかかってしまってやれないんだ。」
「空もですか?私も半分しか使えないんだよね。」
「そうそう。ミドルクの卵が無かったらどんな生活、生き方、夢を画いていたんだろうとずうと空を見上げていたんだよな。」
「そのままの空が好きだ。空はミドルクの卵があるなし関係なく空は空で良い。」
「新一…新一にしちゃあ、良いことを言うじゃない。」
「俺は…俺はあの日、空が助けてくれた日から恋をしてしまったんだよ。だから…その…俺の…彼女に…な、なって…ください。」
新一は顔を赤くして言いました。
しばらく沈黙をしてみんなで驚いてしまいました。
「どさくさに紛れて何を言ってるんだよ新一。空に助けてくれた日からっていつだよ。」
「あー。あの時のヨワシン。」
「ヨワシン?」
「覚えていてくれたのか?」
「まぁね。いじめられていたから弱虫新一になって、ヨワシンなって終いには怪我する事件が起きてしまったのよね。新一、あの時の傷は残ってしまってるしね。」
「ああ。このおでこ傷はな。それにお礼に行った時に言ってくれた言葉は今でも忘れられるわけないしな。」
「私は、良いことを言ったかしら?」
「言った。だから、俺はここまで頑張れたんだ。」
「ほー。空がねー。なんと言ったんだ?」
「私は、覚えておらん。」
「俺は覚えてるよ。『優しくて頭も良いのは知ってるよ。それにいじめられた側の気持ちが分かる人はかなり優しくできるよね。友達としてよろしくね。新一。』って言ってくれた言葉は忘れられるわけないしな。」
照れくさそうに話をしました。
「空…毛利家って毛利財閥だよな?」
「うん。毛利財閥の1人息子、御曹司様だよ。」
「は、はぁ?新一が御曹司なのか?」
「毛利グルーブは三ツ星レストランとか一般のレストランを沢山出してるわよ。凄腕の社長、毛利久一社長。そのすごさがついた名は鬼の久一とか神の久一とか呼ばれてるわ。」
「父なんか俺の事をいつまでも強くならないから、次期社長の襲名させられるわけないだろが。と言われたんだよね。」
みんなで空を見つめました。
「みんなで私を見つめてな、何?」
「新一の勇気のある告白に空の答えを言ってやりなさいよ。」
空は目線を外し顔が赤くなりました。
「2人の子供がいるから無理よ。ごめんあそばせ。」
「息子?」
「空の息子は俺と義兄さんだよ。」
「最初に集まった時、天国で話したけど、私に2人の息子の話を。」
「あー。紅矢と優が空の息子だったー。」
「そうだよ。パーティーがいる中で言われても困るし。」
「ご、ごめん。」
「別に良いわよ。勇気のある告白は素敵だよ。勇気も自信をもっと持ちなさい。」
「うん。」
「美恵子。ここの村でいなくなった人はいる?花梨以外で。」
「14人は行方不明や花梨に従いムール村から出た人たちはいる。」
「14人。…その14人は全員は花梨と同じ年齢たちかい?」
「年齢は花梨よりもすこし上の子もいればすこし下の子もいる。」
「花梨の年齢は?」
「584歳だけと…。」
「なんで言った?」
「584歳だけと…。」
「えっ?ええぇぇぇ。」
「今さら驚く必要は無いでしょう。美恵子は589歳で間違いはない?」
「せいかーい。花梨と歳の差は5つなのよ。」
「…なんかキャラ違わね?」
「今さら驚く必要は無いでしょう。こうゆうキャラは落ちてるが574年の歳は滅茶苦茶、酷かったらしい。」
「は、はい?どんな酷かったんだ?」
空は沈黙をしてから急に美恵子の上の服をバッと取るとヘソ出しの腕袖が長くハーフパンツで刀を着けてました。
「その姿にキャラが違うしね。」
「そ、空…。バレたか。」
「中で苺でも食べて話をしてください。」
「ええ。御言葉に甘えさせていただきます。」
「空…。」
「こんなところで話すよりも家でちゃんと話したいんだ。」
「わかった。」
みんなで美恵子の家に上がり、苺をいただきながら、話をし始めました。
「美恵子。マントをとったんだね。」
「いや、ミドルクの卵の中に入ってる。」
「なるほどね。最後に何が起きるか分からないよな。」
「空ー、美恵子さーん。言ってることが分からない。そもそもミドルクの卵ってなんだ?」
「ミドルクの卵のミドルクは残酷で悲しいく散っていった妖精なんだ。」
「ミドルクは妖精だったのかよ。」
「ミドルクは昔ミドルクと選ばれし戦士、魔女に着いていた。しかし、妖精はすこしつず戦士と魔女から離れていき、今は分かってるだけで16個の卵しかない。実物はマジョルクの里の奥に隠れて暮らしてる。」
「ミランタはミドルクの共に暮らしていたんだもんね。」
「うん。私は、まだ見たことが無いけど会えたら、友達になりたいんだよね。」
「ミランタは仲良くなれるし、ミランタに着いてれるよ。」
「本当ですか?」
「本当にあるのか?」
「ええ。ミドルクが戦士と魔女に着いてくれる条件は大きく言えば優しさと勇気と知性がある人だと会える。卵は共鳴で孵化をすると神様に言われたな。」
「共鳴ってどうゆうにしたら、共鳴するんだよ。」
「こっちに聞かれても分からないし、神様に聞いても答えてくれないうえに、自分達で答えを見出すしか無いという事が悟るしか無いかと感じたんだ。私は、今でも考えても仕方がないからし。」
「諦めるのかよ。空にしては情けないな。」
「それは心外だな。ミドルクに無理に力を入れるわけでも、話しかけるとしてもミドルクが嫌がるだけだし。ゆっくりと話しと力をやっていこうかとやってるんだよね。」
「それでも難しいんじゃないの?」
「いや、そうでもないよ。虹の様子からいつ孵化をしてもおかしくないくらい力と愛が注がれてる。ミドルクの里とマジョルクの里に行けば何かしらの事が起きると思うよ。」
「なんで分かるんだ?」
「ミドルクの卵から話しかけてきてくれたから分かったのよ。ねー。空。」
「ええ。卵の孵化に繋がらなかったけど、確かな共鳴を感じたわ。みんなにもミドルクがみんなに1人つず着くって言ってるわよ。」
「ミドルクが着いたら、何が良いことがあるのか?」
「私たちには羽が無い。それは何でだ?」
「もちろん。生者で天使でも悪魔でもない。だから羽が無い。」
「半分正解だね。」
「だから何が言いたい?」
「半分が生者に変わりはない。残りの半分は天使にも悪魔にも属することができる。ミドルクは騎士や魔女に着くと言ったけど、ミドルクに認められなければ着いてくれないのよ。私と美恵子もまだミドルクに認めてられでないのよ。」
ミドルクの卵が急に震えだし、空と美恵子は卵を見ると卵から妖精が出てきました。
「始めまして空。私は、マリン。」
「私はミルファ。よろしくね。」
「始めまして美恵子。私はマナ。よろしくね。」
みんなは、開いた口がふさがらない。
「空?美恵子?どうしたの?」
「いや、簡単に孵化するものなのかしらと