ある日の出来事
驚いてしまいました。」
「私たちはミドルクの卵は空と美恵子の手に渡った時からずっと見てきました。空と美恵子を主として認めます。心のロックを解除しますね。」
「質問いいかな?」
「はい。何でしょうか?」
「主として認めるって事は騎士や魔女に着いてくれると言うことだよね?」
「はい。そうですけど。」
「認めるってどうやって見極めてるの?主として認める規準とかあるの?」
「立った1つあります。主として認めるのはその人が信頼出来るかどうかです。」
「簡単そうで難しいじゃない。」
「はい。難しいですか、心の中にある本来の姿や力は卵の中にいれてるわけではありません。」
「それはどういうことだ?」
「…心の中に封印。いわゆる心のロックをした事。」
「空は理解は早い。そう。本来の姿や力や知識を神のいただいた物も空と美恵子の元々の力がかなり強かったダメに美恵子と花梨は2重の鎖にロックを空は4重の鎖にロックをしたのです。」
「優や、紅矢やマトログスタージャはどうなんですか?」
「優や、紅矢は普通にカミルクの門から生まれてこなかったのか?」
「いえ、優や、紅矢は本当の両親が禁忌とされているムドルクの使って生まれてきたんです。」
「それなら、マトログスタージャと優や、紅矢は別の話になる。」
「カミルクの門ってなんだ?」
「地上で良いおこないをした人や、新しい天使たちが生まれる場所として門なだけど。最初に私たちが兄さん姉さん会いに行った扉があったでしょう。」
「あったな。それが?」
「それがカミルクの門なんだ。」
「あれが…カミルクの…門なのか…?」
「そうだよ。あれこそカミルクの門だよ。門って言うより入口しか見えないよね。」
「まあな。カミルクの門から生まれると良いことでもあるのか?」
「良い事でも悪い事も無いが天国で暮らす死者の魂のサポートや警察の様な仕事をしているんだ。」
「なるほどな。」
「マリン、ミルファ、マナ。優や、紅矢はマトログスタージャ一緒に別の話になるんですか?」
「空たちが着けた光景は本来の力を封印の力を半分の鎖を取り払ったんだ。」
「鎖を取り払う?本来の力や知識を鎖で封印したと考えたとして、その封印じたいとこにしてるんだい?」
「ここ。ハート。いわゆる心だよ。分かる?」
「なるほど。完全に鎖をとるには難しい試練を受けなければ行けないんだね。」
「そのどうり。通常は解放するのは時間とすこしつずやらなければいけないんだが、それはどういうことだと思う?」
「いっきにやると暴走すると言う理由で時間とすこしつず解放する理由ですか?」
「正解。しかし、空と美恵子は覚悟もあるし、すぐに力も使いこなせると思うわ。」
「自信も覚悟もある。そうではなければ、今までの負けているか、勝てたとしても絶望に浸っていて廃人になってますわね。」
「そうだ。今までの空は自信も覚悟もあってやりとげてきた。俺たちは覚悟もないなんで無いのかな…。」
「今の戦いはとんな気持ちで戦っていたの?」
「それは村の人たちを守らなければと考えていた。」
「村の人たちを守らなければと考えていた?」
「ああ。そうだけど。」
「じゃあ、その考えをすこし変えて覚悟にしてしまいましょうか?」
「覚悟をすこし変える?」
「そう。考えで『村の人たちを守らなければ』と言いましたね。」
「ああ。そうだけど。」
「『村の人たちを守る。』から『天国、地上、地獄の人たちとモンスターたちと仲間を守る。守りきってやる。』にするのはどうでしょうか?」
「無責任な。俺たちに押しつけじゃねーか。」
「天国、地上、地獄の人たちとモンスターたちと仲間を守る。守りきってやる。それが私の覚悟であり私が死ぬか消されるまで戦い続けると決めてる。その証が右手に刻印として手にいれたんだ。」
空の手のひらと甲に刻印がありました。
「その刻印は…ガランドウネ。選ばれし刻印。」
「ミランダは知ってたの?」
「かなり昔の極秘でやっていたみたけど記録も残ってないんだよね。」
「空は知ってるのか?」
みんなは空を見るとそれにたいし空はそっぽ向きました。
「やっぱり。知ってるじゃねーか。」
「そうなのか?話してくれよ。情報はみんなで共有だよな。空?」
「そうだね。ガランドウネは自然と生き物を大切にする神、アラグーレス様。恐らくアラグーレス様は574年ちょっと前くらいからお怒りだったんじゃないかと考えていた。」
「アラグーレスって人は誰だ?」
「アラグーレス様自然と生き物を大切にする神でありながらある理由で深く小さく古城と異空間魔法で深い眠りと別の異空間に封印したとされていたらしいんだ。誰が封印したんだが分からないんだよね。」
「空。なんで知っていて、黙っていたんですか?」
「私も知ったのは、さっきの休憩時だったもんで。」
「はぁ?さっきって本を読んでただけじゃねーか。…ってまさか…本は…」
「うん。本はラックルで使われてない分からないとされている本だったから、もらって解読をしていでさっき分かったのよ。でもまだ、解読しきれてないの。」
空は本を数冊出しました。
「これは一部だよ。」
「一部って正式に何冊あんだ?」
「ラックルだけで保管されていた本の数は分かってるだけで数十冊が分かってる。」
「そもそもその本はなんだ?」
「この本か?」
「それ。その本はなんだ?」
「この本ね。この本はゼウス様と、地獄の閻魔大王様の師匠にあたる仙人の本が天国の神様と地獄の閻魔様と地獄の各地に散らばった本があるんだか、神様と閻魔様が厳重に保管されていたために読んでない。ラックルで状態で考えたんだけど、本が痛みがすこし進んでいたから、きちんとした保管をした方が良いと思うが読んでみますか?」
「ああ。読ませてください。」
空はみんなに1冊つず渡し、読んでもらいましたが、全然読めずに帰って来ました。
「ごめん…なさい。全然読め無くて。」
「大丈夫。大丈夫だよ私も解読を読むのを苦労したくらいですもの。解読ができしたいうんちくとして、伝えでいくわ。」
「よろしくね。」
雷とともに神様が降りてきたが、空にぶつかり空を踏み台にされてしまいました。
「みんなの者。お久しぶりだね。それよりリーダーの空はとこにおりますか?」
「あのー…神様が踏み台にして…ます。」
みんなは、神様の足元を指を指す。
神様も足元を見ると空が踏まれていて大変な事になってました。
神様は慌て空から降りました。
「すまない。空、大丈夫か?」
「神様に2回殺された…?死んで、蘇ったのかしら?」
「空は大丈夫か?ビックリしたよ。神様の雷に撃たれるし、神様に踏まれるわで大惨事だな。」
「そうね。神様。私にようがあって来たみたいですが、どうなされたんですか?」
「私と閻魔の師匠の仙人が出した本の事は知ってるか?」
「はい。確か仙人が神のアラグレスの怒りを静めるための本を書かれたのは100冊。しかし、仙人が同じ内容を書かれている本がトータル400冊。神様と閻魔様と仙人が各100冊は保管をされせていて、残りの100冊は各地に散らばった本があると言う説を聞いたことがあります。」
「そうか、知ってたか。」
「神様。お尋ねしてもよろしいでしょうか?」
「なんだね?」
「自然と生き物の神アラグーレスはなぜ、封印したんですか?」
「空はどこまて話した?」
「自然と生き物の神と名を伝えましたが、なせ、封印したのかを話してません。」
「彼は自然も生き物を愛し過ぎたダメに増やす事を怖れ封印した。真の敵も気づいてるんじゃないか?」
「神アラグーレスじゃない…もし、誰がアラグレス怒りを利用をして世界を利用をしてるとしたらマドログ・スタージャ?…あいつは姿も力も知らないうえにどんな手を使うか予測不可能のはず。」
「そう。マドログ・スタージャが真の敵だ。彼女は師匠の娘でありながら、捨てられた子なんだ。」
「だとしたら怨みと怒りで我を失っていてもおかしくありませんね。」
「そこなんですよね。師匠の本とか使って怒りを静めてもらいたい。」
「しかし、仙人の本とか回収をしたところで読むのは禁止にされてるのでは?」
「閻魔と私で話し合い宮沢空を仙人の本を読む事を許可をする。みんな共に世界を救ってくれ。」
「はい。」
「すまないが、まだ業務が終わってないから、戻らせていただくね。」
「はい。」
神様は神と共に戻ると大きなため息が出ました。
「仙人の本の事を良いに来た事に驚いたわ。」
「ああ。しかし、空に任させるとはな。」
「私の責任、やる事が重みが酷くなってきた気がする。」
「空がかなり凹んでるし。」
「そりゃあ仕方がねーだろう。マリンバーズのリーダーで、仙人の本の3人目の管理者になったから、いろいろ大変になっても仕方がねーだろう。」
「本の管理…。」
「そ、空…?」
「本の一時保管場所はあるのに正規式に置き場に悩むなんで。」
「悩む場所はそこー。」
「本を全部集めて、戻った時に考えれば良いんじゃないの?」
「そうね。全ての本の解読をしてみせる。そうすれば全ての謎が解けるはず。」
「俺たちも読めればな。」
「フッ。」
「今、笑っただろう。絶対笑ったー。」
「湿気面が似合わない。みんなが笑う方が似合ってる。その方が大好きだから。」
「空…。空はとてもやさしい子だわー。」
「あんたらはいつから私の父さんと母さんになったんや。ほんまに悪寒がしてしょうがないわ。」
「大阪弁みたいなしゃべり方は?でも。元気が出たぜ。ありがとう。」
「私もみんなに助けてもらったから、その変わりに私自身が助け合えるような事を考えていたい。」
「助けた事はあったけ?」
「私が馴染めなかった時に声をかけてくれたじゃない。それがきっかけで仲良くなれたんだよ。」
「隅っこ暮らしのソーラ。」
「それ以上言ったら、どうなるか分かるよね?」
「ごめん…なさい。だから、殺気を出すのをやめてくれない?」
「更にきつい殺気を出してるし。」
「不愉快なら、殺気で返してきなさい。それがみんなの課題です。」
「殺気で何、使えるんだい。」
「習得したら分かるさ。とにかく殺気を放てるようにね。」
「ヒ、ヒントをくれ。」
「自分で探りながらやるしかないさ。」
空はみんなに背を向けてお茶をいただいいる中で空は僅かに殺気を感じて後ろをわずか確認をして、またお茶をすすり始めました。
「ミランダとムーンバース。良い感じに来てるけど、ミランダは恐々とやらないで堂々とやりなさい。ムーンバースは威嚇と殺気は入り雑じってるよ。威嚇と殺気を使い分けなさい。それが武器の1つになるから。分かった?」
「分かった。空。コツが分かった気がする。」
「できたら見せてくださいね。」
「OK。空。私は自身もってやれば良いのね?」
「そうよ。自身がないとか、臆病風じゃダメだよ。」
「じゃあ、どうすれば良いの?」
「いつも通りにいれば良いのよ。」
「いつも通りにいれば良いの?」
「そう。本当に大切な人が傷つき倒れそうになった時に手を差しのべれば良い。守りたい人がいるなら本気で体をはって守りに行けば良い。それは大きな勇気が必要がなるわね。小幅でも大きな勇気だと聞けると良いのよ。」
「空。…空お姉さまと呼ばせください。」
ミランダは空に詰めよりお願いをしてきて悩んだ。
「好きに呼びなさい。」
「本当ですか?」
「ええ。」
「俺たちは?」
「却下」
「速攻で落とした。」
「ミランダは実力も力もあるし、ちゃんとした家が無いから、私の側においてあげる。」
「空お姉さま。それはどう言うことですか?」
「一緒に暮らしとかいろいろと…私の右腕だね。」
「じゃあ、俺らは?」
「大切な仲間。ミランダは実力も力もあるんだけど、マジョルクの里も家族にも見放され、いばしょが無いんだよね?」
< 14 / 22 >

この作品をシェア

pagetop