ある日の出来事
「はい。私はマジョルクの里も家族に見捨てられ。地獄の居場所もなく天国の地獄や地上に送る仕事で、繰らず場所が最初に案内した、建物が私の家なんです。」
「えー。あのボロ屋が?」
「はい。私の居場所が無いので、死ぬだけなんです。」
「そんな辛い思いをしていたなんで。」
「ミランダ。みんなは、ミランダの友達だ。胸をはって良いんだからね。分かった?」
「はい。」
みんなで楽しい話をして、翌朝に出発をしました。
出発して、数日歩きました。
「なぁ。空?」
「何?」
「次の町とかってなんだ?」
「ミランダの故郷の魔女の里のマジョルクと言う里だよ。ミランダ。」
「な、何。空お姉さま?」
「ミランダは昔のミランダと違うんだ。胸をはって良いのよ。私の右腕なんだから。」
「はい。空お姉さま。…空お姉さま里が見えてきました。」
「本当だわ。」
「すまないが、俺たちにははっきり言って分からない。」
「この魔法は中級クラスの魔法です。私にとってみりゃあ初級クラスにも満たないわ。空お姉さまも見えますか?」
「ええ。ぼやけて見えるわね。あれをどうするの?」
「みんなですり抜けます。」
「そんな事ができるのかよ。」
「リーダーと息合わせて入るんです。リーダーである空お姉さまと一緒じゃなければできないんです。」
「しかし、私とミランダが入れてもみんなはどうやって入るんだ?」
「みなさんも入れます。手に刻まれてる印があるかぎり問題はありません。」
「私とミランダで息を合わせて入ると言うんだ?」
「魔女は侍従関係を持ったものは主を息を合わせて合わせて入る。その後ろに続いで入らなければ行けないんですか、私は追い出された身分。実際入れるかどうか。」
「大丈夫さ。ミランダの言ったのはダメなら次の手があるさ。」
「それは何ですか?」
「それは秘密コードを使うわ。花梨もそのコードを使って襲撃も予測出来てるし。」
「まさか…裏コードを使うのー。」
「裏コード?」
「私とミランダとか先代しか知らない裏コードがあるんだ。そのコードはみんなも使える。しかし、みんなが使えるようになるのはミドルクの卵と繋がらなければ使えない。うえにガランドウネが発動できないんです。」
「どう言う事だ?」
「ガランドウネは怒りを静めてもらうには刻印の他にミドルクの力が必要なの分かった。しかし、そのコードには真実がこの本に書かれているがそれを解読したら更なる真相が分かると思いますか、私とミランダと先代しか知ってる事は怒りを静めるだけじゃなの。リスクを犯して仲間を入れる事になる。」
「それはどう言うことだ?」
「ミドルクがない人は結界の中に進めないんだ。」
「それじゃあ、ミドルクに会えないじゃないか。」
「ミドルクに会いに行くにはガランドウネの刻印が鍵なのさ。刻印イコール手にロープを巻いて進むんだ。」
「リスクは?」
「戦闘能力とかが上がる程度かな。」
「なんだそりゃあ。」
「中に入れれば良い方よ。」
「確かに。マジョルクの里の掟は一般市民や、冒険者さんを入れる気は毛頭に無いわ。外の人に恋をしてしてしまったら、外の暮らしをしなければいけないって、決まりだし。里帰りも離婚して、帰って来たところで暮らせる場所は隅っこよ。マジョルクの魔女の世界は厳しいのよ。」
「ミランダはマジョルクの里を追い出された、マジョルクの恥だって事だけど、最高の魔女のミランダって事を教えてあげたいわ。」
「そ、空お姉さま。それは無いですわ。」
「ミランダは魔女とか関係なしで、大切な大切な友達で仲間なんだよ。ねえ。みんな。」
「そうだよ。ミランダといて楽しくないと思った事はないよ。ミランダともっと友情を深めていこう。ねぇ。ミランダ。」
「みんな…。私は足手まどいなってない?」
「なってないよ。得意不得意があってもみんなで補ってきたじゃないか。ミランダの不得意はみんなで補うから、みんなで、いこう。1人が不得意があればみんなで、補えば良いんじゃない。ねえ。みんな。」
「おうよ。」
「みんな。結界はってるところまできたよ。」
「嘘だー。」
空とミランダ以外のみんなは、信じられずに進んで、結界に触れてしまい電気が走ってその場に座り込んでしまった。
「だから、言ったでしょう。結界があって、普通ないれないって。」
「すまない。」
「何のために入る話をしたと思ってるの?」
「すみません。」
「痺れが取れたら、この先に進むからね。」
「分かった。…なぁ。空。」
「何?」
「この戦いが終わったら、俺たちはどうなるんだ?」
「分からないですか、私たちは生者と死者の天秤の棒の中心にたってるところ。しかし、ミランダとムーンバースは死者の都の世界に暮らしているから、除外される。予測ですか、余生を地上で暮らし死後は天国で暮らす事になるかも知れません。まぁ。予測にしかなりませんが、そこら辺は神様に委ねるしかないです。」
「そうか、空でも分からないか。」
「ごめん…。力になれなくて。」
「気にしないでくれ。空はみんなのダメにいろいろやってくれてるし。俺たちに無いものを与えようとしてくれる良いリーダーだよ。」
「空にリーダーになってもらって良かったと今、思うよ。みんな癖が強いのが多いし、空以外みんなは、あまり分からない。空はみんなの事知ってるでしょう。だから、頼れる空をリーダーになってくれたおかげで、もめ事なく、ここまで来れたんだ。ありがとう。全て終わらせに行こうぜ。」
「はいよ。痺れがとれた事だし。急いで別ルートで入るわよ。」
「何でだ?」
「良いから、ちょっと手を繋いで走って入るよ。話しは後で話す。」
空はそう言ってみんなの手を繋いで別ルートから入り、草むら入り込み息を忍ばせて様子を見てるとマジョルクの魔女が見に来たがすぐに戻っていきました。
「走ってマジョルクの里に一気に入り込むわよ。」
「お、おう。」
みんなは、マジョルクの里に向けて走り出しました。
「マジョルクの里は人を入れたがらない理由は魔女自体が道具として使われる事が分かってるからこそ警戒を強めている。ミランダ。」
「はい。」
「ミランダはミランダの意思を持って突き進め。」
「はい。空お姉さま。私は道具じゃないですよね。」
「ミランダは道具だったら、とっくの昔に切り捨ててるよ。ミランダ自身は道具として、入ったの?」
「違う。友達として、仲間として、仲間になり、みんなと一緒に居たかったんだ。それに空お姉さまに憧れてるし近くに居たいの。私の意思なの。」
「フッ。それでこそ、友達だね。」
「うん。みなさん。マジョルクの里が見えてきました。もう出ますよ。」
「おう。」
開けた土地に出るとマジョルクの里があり、魔女が空たちに囲まれてしまいました。
「道具として、成り下がりやがったなミランダ。」
「違う。私の意思でこの人たちと一緒にいるんだよ。みんなもモンスターを飼わないと言う決まりを破りカトレアと言うネコモンスター以外にクトリアンとバラドアンという鷹と梟のモンスターを保持している事が悪いと言う事が分からないのですか?」
「ミランダは何も分かってないわね。クトリアンとバラドアンは忠実のモンスターで良いんだよ。」
「里が襲われたとしてもそれでも自分が間違いでしたと言えますか?」
「あ…んだねー。ミランダあなたは私たちの事を馬鹿にするわけ?」
「後ろの状態を見て言ってほしいものよ。」
ミランダが言われたどうり後ろを向くと小さかったクトリアンとバラドアンがかなり大ききくなり里を襲撃してました。
「これでも自分たち正しいと言えますか?」
「そんな…。」
「結界を張ったせいで更に新たな敵まで入れる事になるんです。」
「ミランダたちはそこで見てな。私たちの実力、チームワークを見てなさい。」
「はぁー。空お姉さま。状況判断で指示をお願いします。」
「ええ。分かりましたわ。クトリアンとバラドアンの事を詳しいじゃない。」
「うん。クトリアンとバラドアンはこっから数百メートル辺りで暮らすモンスターで梟のクトリアンと、鷹のバラドアンはそれぞれ特徴があります。鷹のバラドアンは複数のくっついたりすることが出来ますが、梟のクトリアンは一気に1つの梟になります。」
「そうなると、個体は力はそんなに力はないが集まれば力が倍増する。とても厄介なモンスターを飼っていたもんだね。」
「分散したりくっついたりするんですよ。」
「クトリアンとバラドアンはとっちも厄介なやつだ。」
「クトリアンは数は変わらないけどバラドアンは変動は無いわ。」
「魔女は?」
「みんなは、全員、怪我をしてもう動けない状態よ。」
「ミランダ。こうなるのは予測は出来ていたの?」
「できてた。」
「ミランダと、美恵子以外みんなは、鷹のバラドアンを全て倒してから魔女の介抱を。」
「空とミランダと美恵子は?」
「私とミランダと美恵子は梟のクトリアンをやり合う。みんなは、出来る?」
「私たちを信じて言ってくれてるの?」
「信じて言ってるんです。みんなの戦いを見ながら、考えて言ってるんです。」
「俺たちで出来るんだろうか?」
「自分を信じる事と仲間を信じる事。それが大切な事であり、背中を預けらる仲間、友ならできるわよ。」
「きれいごとを並べるな。」
「私をリーダーとして、選んだ事を思い出して。私の背中を預けても良いと思ったから選んでくれたんじゃないの?」
「そうだよ。しかし、空ばっかり戦ってる。それがずるいって言うんだ。」
「戦いは不平等じゃないかもしれないけど、みんなと一緒に戦ってる。命を助けるのも仲間の協力なしでは無理です。魔女たちも街も村も里も地獄、地上、天国も命があるかぎり協力しあいながら勝ち進もうよ。みんなで。」
「じゃあ、魔女の手当てが終わり次第空たちの戦いに加勢していいですか?」
「もちろん。加勢してはダメとは一言含まれてないし。みんなで、見せてあげましょう。マリンバーズの実力とやらを。」
「おう。」
空とミランダと美恵子以外みんなは、鷹のバラドアンを倒し魔女の手当てをしながら空を見上げると空とミランダと美恵子は梟のクトリアンを空中戦をしてました。
「あなたたちさ、そう簡単に戦えるの?」
「仲間を信頼が出来るのは空のおかげ。俺たちの事を知ってるのはリーダーだけなんだ。」
「リーダー?」
「ああ。飛び回ってるねーちゃんだ。」
「あの強い子が?」
「そうだよ。」
「ミランダはちゃんとした仲間を見つけてあげたいなぁ。」
「何を言ってるんですが。ミランダはリーダーの右腕として、共に梟のクトリアンを戦ってます。あんなに頑張っているじゃないですか。気弱なミランダはリーダーと一緒にいる。」
みんなは、空を指差すミランダは空と美恵子と一緒に戦っていた。
「ミランダ…ミランダがあんなに戦っている。あんなに頑張っているじゃない。私たちはここで寝てる場合じゃないし。」
「無理をしてはダメ。」
「ミランダは魔女代表で戦っている。魔女である私たちが恥ずかしすぎる。みんな。戦える人から梟のクトリアンに立ち向かいな。」
「はい。」
「あなたたち、お聞かせください。あなたたちはミランダの何?」
「ミランダの友であり、仲間です。ミランダはリーダーにベッタリくっついてるけど、ミランダが変わったのはリーダーの一言で進む事ができた。『ミランダは道具じゃない。友であり、仲間だ。』と『ミランダはミランダの意思を持って突き進め』と言ったから迷いも吹っ切れたみたいで元気になったし、笑顔がかわいい子になってるぜ。空のところへ行こうぜ。」
「おう。」
みんなは、空の戦いに加勢をしてモンスターを全て倒し、みんなは、マジョルクの地に足を着けてミランダのところに集まり喜んでました。
マジョルクのみんなは、ミランダの顔を見てため息をしました。
「えー。あのボロ屋が?」
「はい。私の居場所が無いので、死ぬだけなんです。」
「そんな辛い思いをしていたなんで。」
「ミランダ。みんなは、ミランダの友達だ。胸をはって良いんだからね。分かった?」
「はい。」
みんなで楽しい話をして、翌朝に出発をしました。
出発して、数日歩きました。
「なぁ。空?」
「何?」
「次の町とかってなんだ?」
「ミランダの故郷の魔女の里のマジョルクと言う里だよ。ミランダ。」
「な、何。空お姉さま?」
「ミランダは昔のミランダと違うんだ。胸をはって良いのよ。私の右腕なんだから。」
「はい。空お姉さま。…空お姉さま里が見えてきました。」
「本当だわ。」
「すまないが、俺たちにははっきり言って分からない。」
「この魔法は中級クラスの魔法です。私にとってみりゃあ初級クラスにも満たないわ。空お姉さまも見えますか?」
「ええ。ぼやけて見えるわね。あれをどうするの?」
「みんなですり抜けます。」
「そんな事ができるのかよ。」
「リーダーと息合わせて入るんです。リーダーである空お姉さまと一緒じゃなければできないんです。」
「しかし、私とミランダが入れてもみんなはどうやって入るんだ?」
「みなさんも入れます。手に刻まれてる印があるかぎり問題はありません。」
「私とミランダで息を合わせて入ると言うんだ?」
「魔女は侍従関係を持ったものは主を息を合わせて合わせて入る。その後ろに続いで入らなければ行けないんですか、私は追い出された身分。実際入れるかどうか。」
「大丈夫さ。ミランダの言ったのはダメなら次の手があるさ。」
「それは何ですか?」
「それは秘密コードを使うわ。花梨もそのコードを使って襲撃も予測出来てるし。」
「まさか…裏コードを使うのー。」
「裏コード?」
「私とミランダとか先代しか知らない裏コードがあるんだ。そのコードはみんなも使える。しかし、みんなが使えるようになるのはミドルクの卵と繋がらなければ使えない。うえにガランドウネが発動できないんです。」
「どう言う事だ?」
「ガランドウネは怒りを静めてもらうには刻印の他にミドルクの力が必要なの分かった。しかし、そのコードには真実がこの本に書かれているがそれを解読したら更なる真相が分かると思いますか、私とミランダと先代しか知ってる事は怒りを静めるだけじゃなの。リスクを犯して仲間を入れる事になる。」
「それはどう言うことだ?」
「ミドルクがない人は結界の中に進めないんだ。」
「それじゃあ、ミドルクに会えないじゃないか。」
「ミドルクに会いに行くにはガランドウネの刻印が鍵なのさ。刻印イコール手にロープを巻いて進むんだ。」
「リスクは?」
「戦闘能力とかが上がる程度かな。」
「なんだそりゃあ。」
「中に入れれば良い方よ。」
「確かに。マジョルクの里の掟は一般市民や、冒険者さんを入れる気は毛頭に無いわ。外の人に恋をしてしてしまったら、外の暮らしをしなければいけないって、決まりだし。里帰りも離婚して、帰って来たところで暮らせる場所は隅っこよ。マジョルクの魔女の世界は厳しいのよ。」
「ミランダはマジョルクの里を追い出された、マジョルクの恥だって事だけど、最高の魔女のミランダって事を教えてあげたいわ。」
「そ、空お姉さま。それは無いですわ。」
「ミランダは魔女とか関係なしで、大切な大切な友達で仲間なんだよ。ねえ。みんな。」
「そうだよ。ミランダといて楽しくないと思った事はないよ。ミランダともっと友情を深めていこう。ねぇ。ミランダ。」
「みんな…。私は足手まどいなってない?」
「なってないよ。得意不得意があってもみんなで補ってきたじゃないか。ミランダの不得意はみんなで補うから、みんなで、いこう。1人が不得意があればみんなで、補えば良いんじゃない。ねえ。みんな。」
「おうよ。」
「みんな。結界はってるところまできたよ。」
「嘘だー。」
空とミランダ以外のみんなは、信じられずに進んで、結界に触れてしまい電気が走ってその場に座り込んでしまった。
「だから、言ったでしょう。結界があって、普通ないれないって。」
「すまない。」
「何のために入る話をしたと思ってるの?」
「すみません。」
「痺れが取れたら、この先に進むからね。」
「分かった。…なぁ。空。」
「何?」
「この戦いが終わったら、俺たちはどうなるんだ?」
「分からないですか、私たちは生者と死者の天秤の棒の中心にたってるところ。しかし、ミランダとムーンバースは死者の都の世界に暮らしているから、除外される。予測ですか、余生を地上で暮らし死後は天国で暮らす事になるかも知れません。まぁ。予測にしかなりませんが、そこら辺は神様に委ねるしかないです。」
「そうか、空でも分からないか。」
「ごめん…。力になれなくて。」
「気にしないでくれ。空はみんなのダメにいろいろやってくれてるし。俺たちに無いものを与えようとしてくれる良いリーダーだよ。」
「空にリーダーになってもらって良かったと今、思うよ。みんな癖が強いのが多いし、空以外みんなは、あまり分からない。空はみんなの事知ってるでしょう。だから、頼れる空をリーダーになってくれたおかげで、もめ事なく、ここまで来れたんだ。ありがとう。全て終わらせに行こうぜ。」
「はいよ。痺れがとれた事だし。急いで別ルートで入るわよ。」
「何でだ?」
「良いから、ちょっと手を繋いで走って入るよ。話しは後で話す。」
空はそう言ってみんなの手を繋いで別ルートから入り、草むら入り込み息を忍ばせて様子を見てるとマジョルクの魔女が見に来たがすぐに戻っていきました。
「走ってマジョルクの里に一気に入り込むわよ。」
「お、おう。」
みんなは、マジョルクの里に向けて走り出しました。
「マジョルクの里は人を入れたがらない理由は魔女自体が道具として使われる事が分かってるからこそ警戒を強めている。ミランダ。」
「はい。」
「ミランダはミランダの意思を持って突き進め。」
「はい。空お姉さま。私は道具じゃないですよね。」
「ミランダは道具だったら、とっくの昔に切り捨ててるよ。ミランダ自身は道具として、入ったの?」
「違う。友達として、仲間として、仲間になり、みんなと一緒に居たかったんだ。それに空お姉さまに憧れてるし近くに居たいの。私の意思なの。」
「フッ。それでこそ、友達だね。」
「うん。みなさん。マジョルクの里が見えてきました。もう出ますよ。」
「おう。」
開けた土地に出るとマジョルクの里があり、魔女が空たちに囲まれてしまいました。
「道具として、成り下がりやがったなミランダ。」
「違う。私の意思でこの人たちと一緒にいるんだよ。みんなもモンスターを飼わないと言う決まりを破りカトレアと言うネコモンスター以外にクトリアンとバラドアンという鷹と梟のモンスターを保持している事が悪いと言う事が分からないのですか?」
「ミランダは何も分かってないわね。クトリアンとバラドアンは忠実のモンスターで良いんだよ。」
「里が襲われたとしてもそれでも自分が間違いでしたと言えますか?」
「あ…んだねー。ミランダあなたは私たちの事を馬鹿にするわけ?」
「後ろの状態を見て言ってほしいものよ。」
ミランダが言われたどうり後ろを向くと小さかったクトリアンとバラドアンがかなり大ききくなり里を襲撃してました。
「これでも自分たち正しいと言えますか?」
「そんな…。」
「結界を張ったせいで更に新たな敵まで入れる事になるんです。」
「ミランダたちはそこで見てな。私たちの実力、チームワークを見てなさい。」
「はぁー。空お姉さま。状況判断で指示をお願いします。」
「ええ。分かりましたわ。クトリアンとバラドアンの事を詳しいじゃない。」
「うん。クトリアンとバラドアンはこっから数百メートル辺りで暮らすモンスターで梟のクトリアンと、鷹のバラドアンはそれぞれ特徴があります。鷹のバラドアンは複数のくっついたりすることが出来ますが、梟のクトリアンは一気に1つの梟になります。」
「そうなると、個体は力はそんなに力はないが集まれば力が倍増する。とても厄介なモンスターを飼っていたもんだね。」
「分散したりくっついたりするんですよ。」
「クトリアンとバラドアンはとっちも厄介なやつだ。」
「クトリアンは数は変わらないけどバラドアンは変動は無いわ。」
「魔女は?」
「みんなは、全員、怪我をしてもう動けない状態よ。」
「ミランダ。こうなるのは予測は出来ていたの?」
「できてた。」
「ミランダと、美恵子以外みんなは、鷹のバラドアンを全て倒してから魔女の介抱を。」
「空とミランダと美恵子は?」
「私とミランダと美恵子は梟のクトリアンをやり合う。みんなは、出来る?」
「私たちを信じて言ってくれてるの?」
「信じて言ってるんです。みんなの戦いを見ながら、考えて言ってるんです。」
「俺たちで出来るんだろうか?」
「自分を信じる事と仲間を信じる事。それが大切な事であり、背中を預けらる仲間、友ならできるわよ。」
「きれいごとを並べるな。」
「私をリーダーとして、選んだ事を思い出して。私の背中を預けても良いと思ったから選んでくれたんじゃないの?」
「そうだよ。しかし、空ばっかり戦ってる。それがずるいって言うんだ。」
「戦いは不平等じゃないかもしれないけど、みんなと一緒に戦ってる。命を助けるのも仲間の協力なしでは無理です。魔女たちも街も村も里も地獄、地上、天国も命があるかぎり協力しあいながら勝ち進もうよ。みんなで。」
「じゃあ、魔女の手当てが終わり次第空たちの戦いに加勢していいですか?」
「もちろん。加勢してはダメとは一言含まれてないし。みんなで、見せてあげましょう。マリンバーズの実力とやらを。」
「おう。」
空とミランダと美恵子以外みんなは、鷹のバラドアンを倒し魔女の手当てをしながら空を見上げると空とミランダと美恵子は梟のクトリアンを空中戦をしてました。
「あなたたちさ、そう簡単に戦えるの?」
「仲間を信頼が出来るのは空のおかげ。俺たちの事を知ってるのはリーダーだけなんだ。」
「リーダー?」
「ああ。飛び回ってるねーちゃんだ。」
「あの強い子が?」
「そうだよ。」
「ミランダはちゃんとした仲間を見つけてあげたいなぁ。」
「何を言ってるんですが。ミランダはリーダーの右腕として、共に梟のクトリアンを戦ってます。あんなに頑張っているじゃないですか。気弱なミランダはリーダーと一緒にいる。」
みんなは、空を指差すミランダは空と美恵子と一緒に戦っていた。
「ミランダ…ミランダがあんなに戦っている。あんなに頑張っているじゃない。私たちはここで寝てる場合じゃないし。」
「無理をしてはダメ。」
「ミランダは魔女代表で戦っている。魔女である私たちが恥ずかしすぎる。みんな。戦える人から梟のクトリアンに立ち向かいな。」
「はい。」
「あなたたち、お聞かせください。あなたたちはミランダの何?」
「ミランダの友であり、仲間です。ミランダはリーダーにベッタリくっついてるけど、ミランダが変わったのはリーダーの一言で進む事ができた。『ミランダは道具じゃない。友であり、仲間だ。』と『ミランダはミランダの意思を持って突き進め』と言ったから迷いも吹っ切れたみたいで元気になったし、笑顔がかわいい子になってるぜ。空のところへ行こうぜ。」
「おう。」
みんなは、空の戦いに加勢をしてモンスターを全て倒し、みんなは、マジョルクの地に足を着けてミランダのところに集まり喜んでました。
マジョルクのみんなは、ミランダの顔を見てため息をしました。