ある日の出来事
「次の街はどこだっけ?」
「えーと…珈琲とお菓子と紅茶の街。カフェルクだね。」
「珈琲と紅茶とお菓子の街?」
「それだけ聞くと肥りそうだね。」
「マップによると砂糖系のカロリーは低いのたいして、味は抜群なんだとさ。まぁ。砂糖の収穫をしときたいんだかな。」
「私たちを太らせたいき?」
「カロリーが低い分、運動量が多いから太らないよ。」
「女性人は肌もきれいだし、ボディも美しい体型だし。理想の体型だから問題無いと思うけどな。」
「本当にそう思っていってるの?」
「人間は理想はあるが、俺たちの理想は空、香織、ミランダ、優未子たちが理想なんだ。」
「空たちの事を恋愛として好きにならなかったら、言わないし。」
「優しいのね。」
「男として当たり前だ。そ、それより、カフェルクまでどれくらいあるんだ?」
「そうね。カフェルクまで1番長いかも。5〜6日位はかかるかも知れない。」
「そんなにかかるのか?」
「カフェルクまで乗り越えれば3日ほどで行けるよ。」
「気楽だね。」
「気楽ってもいろいろと気を使うから大変なのよ。」
「まぁ。俺たちのダメにがんばってくれてるしな。ごめんね。空。」
「大丈夫だよ。」
「なんだか、空と新一はなんか良い感じじゃない?」
「これ。それを言わない。」
「やっぱり気になってるんじゃないの?」
「今日の夕飯無し。そんなもって、この辺に食べられるものと食べられないのが入り交じっていて危ないからね。」
みんなは、血の気が引いたかのように焦りました。
夜なり空と新一が2人は火の番をしながら話をしました。
「2人でこうやって話すのはなんだか、懐かしいなぁ。」
「こうして話すのも7年位になるんじゃないかな?」
「何で話さなくなったんだろう。」
「受験も思春期とかで喋る機会が無くなっていったんじゃないかな。」
「そうかもしれないな。その頃から空の事が好きになっていたのは。」
「そう。でも私には2人の息子がいるし、親が教授で厳しかったから、そうゆう感情は今まで無かったんだよね。」
「それはネックだね。でもそれでも空への恋愛として好きなんだ。空の大切にしてきた一族を守る事を考えるのは地上と地獄を救った後でも良いんじゃないか?人を好きになる事を覚えて行けば良いんじゃないか?息子は息子が認めてくれるまで苦労をするだろうし、仲間の亀裂もうみかけれない。その大切な好きを思い出す、覚えていけば良いさ。」
「ありがとう。」
空は夜寝てる間、みんなで話をしました。
「空に告白をしたんだろ。答えはどうなんだ?」
「その件なんだか、空は息子こ2人いると最初に言われた。」
「『俺が2人の父親になる』って言い通せばいいじゃねーかよ。」
「それはそれで行けるのは分かってる。しかし、空の…空自身にものすごい闇があると思うんだ。」
「それはどう言うことだ?」
「空の家系は蝶蘭学園に行く家系だろ。」
「おう、そうだったな。それで。」
「父親の厳しい教育のせいで恋愛になれない状態だ。」
「確か門限が7時までとか恋愛できないように勉強を沢山させられていて人との繋がりを立ちきられていたっけ?」
「人との付き合い苦手だったわね。でもリーダーとしてがんばってるしね。」
「そうだな。空に『空への恋愛として好きなんだ。空の大切にしてきた一族を守る事を考えるのは地上と地獄を救った後でも良いんじゃないか?人を好きになる事を覚えて行けば良いんじゃないか?息子は息子が認めてくれるまで苦労をするだろうし、仲間の亀裂もうみかけるかもしれない。その大切な好きを思い出す、覚えていけば良い』と言ったけど、空に恋愛として好きになってもらえるようにがんばるよ。」
「俺たちは2人の恋愛は応援するし、喋るの苦手な空のサポートしてやるぞ。。」
「そうだな。必要なこと以外は空の口から聞くと事はないね。」
「クールで冷静沈着そのうえに仲間を見ながら的確な指示を出す姿はそこが魅力的じゃないですか。」
「そうなんだよな。魅力的なんだよな。」
翌朝まで楽しく話をしていて、空にこっぴどく怒られました。
「だから、ごめんって言ってるじゃないでしか。」
「楽しむのは良いんですか、体を壊されても困るんだよ。今晩は、私がやるからみんなは、一晩休め。」
「分かりました。今日は進めれるだけ進むわよ。明日はその倍で行くわよ。」
「ええー。空の鬼ー。」
「そんな事言うのであればカフェルクまで不眠不休で行くわよ。」
「そっちの方がもっと嫌だー。その倍で歩くから不眠不休で歩くのは嫌だー。」
「はぁ。今日はいけるところまで行くけど、明日はその倍の距離を歩くからね。」
「以外にタフなことするね。」
「林や森を抜けたいし。ミュラスタとクラウティーの間の山を越えなければいけないんだよ。」
「過酷すぎませんか?」
「仕方がないじゃない。地獄の地形ですし。」
「それはそれで仕方がないじゃないの切り返し早い。」
「地獄の地図を見てもらっても分かるようようにの間に山があるでしょう。ミュラスタとクラウティーの間に山がまたいているでしょう。」
「本当だ。分からなかった。」
「ライラルースは遺跡のある村でハチュールへ通れるトンネルがあるんだか、潰されて無ければそこを通る。」
「潰されていたら?」
「もしかして…?まさか…」
「そのまさかです。登山するかないわよ。」
「そんな〜。」
「遠回りするにも別ルートもない。見てのとうり山がベルトのようになっていて、登山しかないんだ。」
「そんなぁ。」
「情況によって決めるで良いね。」
「OK。カフェルクまで長いけど、いろいろ教えて貰おうと。」
「何を?」
「仙人の本をさ。」
「はい。仙人の本。」
「…ってむず。よく読めるね。」
「読んでるんじゃない。解読中。でも読めれば最高。」
「読みきってやる。」
5日間かけてカフェルクにたどり着きました。
「ん〜。臭いがある街って良いね。」
「街までいがい長かった。」
「でも旅をしていて、楽しいって良いもんだね?」
「きつい戦いもして、キャンプに野宿に慣れてしまうのは怖いな。」
「あなたたちは旅人かい?」
「まぁ。そういった感じです。」
「気をつけなさい。モンスターが畑を荒らしていて困っておるんだとそこへ行ったら、殺されかけない。」
「どんなモンスターなんですか?」
「なんだって、サイのモンスターだと聞いている。聞いただけで恐ろしい。」
「畑があるのはどちらですか?」
「なぜ聞くのですか?」
「私たちはモンスター退治をしながら旅をしてるんです。」
「そうでしたか。モンスターが怖いが美味しいコーヒも紅茶も飲めないし、美味しいお菓子だって作れりゃしないから困っていたんですよ。こちらです。早く退治をしてください。お願いします。」
男性が案内された場所に行くとサイのモンスターが暴れてました。
「あのモンスターは?」
「フェラルだ。」
「えっ?」
「フェラルで間違いない。」
「そんな事より、あいつを倒す事が先だ。」
「フェラルは頑丈で突進してくるから気を付けて。」
「どこをやれば良いんだよ。」
「中から爆発させれば倒せる。」
「中からってどうやってやるんだ?」
「ミランダ。火の玉を急いで作れる?」
「作れるけど何をするき?」
「私たちがあいつの口をこじ開ける。その隙にぶちこんでくれ。その仕事の大役はミランダだからね。」
「分かったわ。」
「みんなであいつの口をこじ開けるよ。」
「おう。」
みんなでフェラルの口をこじ開けに行く間ミランダは火の玉を作り始めちょうど良い大きさになり空のかけ声共にモンスターの口の中に入り、中から爆発させたら、フェラルのカードを手に入れて、畑が元の姿になりました。
「フェラルの頑丈さは半端なかったわ。」
「空。フェラルの住み処はどこやっけ?」
「フェラルはラックルから南南東500キロくらい離れた場所に生息いきだよ。」
「そんな遠くから来ちゃったわけ?ビックリだわ。」
「うわー。すごい。元に戻ってる。みんなで再開だ。みなさんのおかげで美味しいコーヒも紅茶もお菓子を地獄の全てに届けられます。ありがとうございます。お礼となんですか、我らの宿でお泊まりください。」
「良いんですか?」
「もちろんです。盛大におもてなしをさせていただきます。」
「あらあら。大変な事になってしまった。」
「良いんじゃない?574年分の貯蔵品が底着きかけてみたいだし。ほらそこ。」
空が指差す先の収納庫が少なくなってました。
「あっ。あー。ミットもないところを見せてしまい申し明けありません。あれで3、4ヶ月分の食糧になってまして。」
「運よく私たちが来たわけね。」
「そうなんですよ。本当に感謝の他にありません。」
「ボス。大丈夫ですか?あのモンスターにやられてないでしょうか?」
「みんな。私は大丈夫だ。あのモンスターはこちらの退治屋が倒してくださった。」
「こちらの方々に盛大におもてなしをしてくれ。」
「はい。みなさま。こちらへどうぞ。」
空たちは盛大におもてなしを受けて楽しい一晩をすごし、翌朝に旅を出ました。
「昨日のおもてなしされたな。」
「私もビックリしたわ。」
「疲れが取れるところが逆にたまった。」
「空。次の街はなんですか?」
「…遺跡のある村。ミュラスタだよ。」
「そこまで来たか。ミュラスタは遺跡の他に何があるんだ?」
「宝石とかが取れるよ。ミュラスタで加工もしちゃうんだよ。」
「すごいんだな。ってどれくらいかかるんだ?」
「4日位かな。」
「それくらいで行けるのかー。」
「それよりどうゆう計算方式で次の街や村の着く日にちを割り出してるんだ?」
「地図のルートの距離かける私たちのスピート、イコールでの日にちを出してる。」
「誤差なしでよく着くよな。」
「悪いけど、みんなの休憩時間を調整をしてるから、その日に着くようにしてる。」
「こ、細かい。」
「その分疲れが溜まってないでしょう。」
「言われてみりゃあそうかもしれないな。」
「休憩時間の調整は疲れをいかにとるかを知ってるからやってるだけ。」
「俺たちに教えてくれないか?休憩時間の調整をさ。」
「みんながよくやってる事。それ以上は秘密。」
「なんだそりゃあ。まぁ良いか。」
途中で茶屋に休憩をしてまだ歩き出し、山々が見えてきました。
「もう少しで、ミュラスタに着くんだな。」
「ミュラスタに着いたら、いろいろと遺跡の調査をすこしてみたいな。」
「空が珍しくその発言するなんで。」
「そうかな?」
「今まで何をやりたいって言わないし、弱音も吐かないから心配したんだからな。」
「だとしたら、ごめんね。」
「仲間なんだから、わがままも言えよな。」
「うん。言えるようにする。」
「空もずいぶんと変わったな。」
「なんか言った?」
「なんにも言ってません。」
「なら良いんだけど。」
ミュラスタに着くなり象のモンスターが暴れてました。
「ある意味…運がないな。」
「やばい。あれはイソルクだ。鼻と耳と腹を狙って。後は踏まれないように気を付けて。」
「了解。」
きつい戦いをして何とかイソルクを倒しました。
「あの温厚のイソルクが暴れだしたんだ?」
「マトログスタージャが俺らを早めに倒そうとしてこんな事をしたんじゃないか?」
「だとしたら、厄介ですわね。3つの村、街に悪影響が出ることになるわね。」
「だとしてもやる事は変わらない。俺たちの手で終止符を打つのみ。」
「そして、夢も叶えられるようにする。」
「その話はおいといて。今日の泊まる場所を考えてからにしたらどうなの?」
「ミュラスタは泊まれるところが無い分野宿するしかなさそうね。」
「あのー。集会場なら泊まれるよ。」
「長老に許可を下ろさないと泊まれ
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