ある日の出来事
「やります。後ろの石碑を動かせば良いんですね。とちらに動かせば良いでしょうか?」
「私の後ろにあってどうしても、動かして後ろをフワフワとした布を下ろしたい。イメージは、綺麗さとかわいいくしだいから、うーん…左右に扉があるから、反対側に飾ってもらいたい。それで良いかな?」
「良いですよ。紅矢、手伝ってくれる?」
「よしゃー!空の声を聞いたら、やる気が出て来た。空そっちを持ってよー!」
「紅矢が指示を出さないでよね。良い?せーの。」
二人で刻まれた石碑を動かし始めました。
石碑は、反対側に運びました。「ゼウス様こちらで良いですか?」
「空は2、3歩、後ろに進んで。紅矢は空と同じ2、3歩前に進んで。」
「ここで良いですか?」
「OKだ!そのまま壁に貼り付けてください。」
「はい。せーの」
刻まれた石碑を壁に飾りました。
「ゼウス様刻まれた石碑を飾りました。後ろのガーデン綺麗ですごくかわいい。」
「ゼウス様の力で後ろのカーテンなんか楽勝ですよ。」
「紅矢、空に会ってから変わったな。」
「俺は、空と会って戦いや、話して、このままじゃいけない。俺自身が変わらなきゃいけないと思った。空のそばで成長続けたいです。」
「宮沢空はどうお考えですか?」
「空、これからもよろしくお願いします。」
「話中ゴメンよ。明日、男子8名と女性1名がいる時にケロベロスの親玉の襲撃があるかもしれない。」
「その時は、私と、紅矢で退治します。そろそろ刻まれた石碑の事を教えていただけませんか?」
「ああ、そうだったね。刻まれた石碑は、空の部屋にある、刻まれた石碑と、ここにある、刻まれた石碑はワープができるが、刻まれた文字が分かれば良いんだけとね。」
「…パーディーは夜ですし、それまでかなり時間ありますし、刻まれた石碑を見せてくれませんか?」
「良いけど、その刻まれた石碑は解くのは難しいと思うけど…」
「大丈夫です。さぁてと、解読しよう。…私のお家にあった石碑は、楽譜だったし、こっちの石碑は…う、嘘でしょう!」
「どうしたの?空、ジャンヌ」
「神曲“クリスターハート”なんでここに飾ってあるんだろう?」
「大正解だ!宮沢空。その石碑を読める町人が少ないとより、歌え無い人が多い。空に弾いて、歌ってみてくれないかな?ピアノは、そこにあるから、」
「良いですよ。」
空は、ピアノの前に立ち準備してクリスターハートを歌いました。
「うん。空は、万能だね。ん?空、どうしたの?」
「あの光は…仙人の鏡だ。こっちに来る」
「仙人は、誰?」
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