《 わたし の いちばん 》

タイトル未編集

幼稚園の年中さん
あるおとこのこはふとした何かの時
私の右頬あたりに1センチほどの
キズをひっかいてつくった

私の異性嫌いはまずその一事件から… （他人からキズをつけられるのははじめてだったから）
幼稚園からお母さんに連絡があり、お母さんも娘の顔にキズをつけたって事に怒って、相手側の親御さんは菓子よりを持って幼稚園で私たちに謝りにきた

でもはゆは一回やられたその痛みや怒りは幼稚園生ながらに忘れなかった
《おとこのこってこわい》
《おとこのこいや》