ツボミ
私は生まれた時からお父さんがいない。
お母さんは体が弱くて時々幼稚園のお迎えができない日があった。
そんな時いつも美優ちゃんのパパが一緒に連れて帰ってくれた。

いつも優しくてあったかくて私も美優ちゃんのパパが大好きだった。 私の初恋だったのかもしれない。
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