★MyHomeの秘密★♪
嫌…とは、友利亜の圧しのある目が言わせてくれない。
あたしは溜め息をつき、観念する。
「…しょうがないなあ。わかっ」
「それ、私も混ぜてくれるかしら?」
へっ……?
友利亜と一緒に横を向くと、
いつの間にかお母さんの顔があった。
それはにっこりと微笑んで…
『友利亜ちゃん…明日でもいいかしら?今日は、家で栞にじーっくりと聞かなきゃいけないからっ♪』
「…は、はい…っ!どうぞ…!」
あたしはその時知った。
お母さんは最強であると。
そして…
最も最悪な人に、
バレてしまったんだと!!!
あたしは、一体どうなるのでしょうか……?(泣)