steplock
『キャー!ルキくんおはよう!!』
『あ、1人だけ声かけるなんてぬけがけよ! ルキくんおはようございます!』
いつも通りの朝、正門をくぐったらすぐこれだ、別に声を掛けられるのが嫌とか、そうゆうんじゃないんだけど
「うん、おはよ…」
精一杯の笑顔を作って挨拶を返すと顔を赤くして女の子達は去ってしまった
そんなに、気持ち悪いかな…オレの笑顔って
いつも挨拶を返すと必ずと言っていいほど逃げられる、
((地味に傷つくなぁ…))
なんて、いい加減慣れないとこれが続くなら3年間苦痛になるからな、そう考えては昇降口で靴を脱いだ
『あ、1人だけ声かけるなんてぬけがけよ! ルキくんおはようございます!』
いつも通りの朝、正門をくぐったらすぐこれだ、別に声を掛けられるのが嫌とか、そうゆうんじゃないんだけど
「うん、おはよ…」
精一杯の笑顔を作って挨拶を返すと顔を赤くして女の子達は去ってしまった
そんなに、気持ち悪いかな…オレの笑顔って
いつも挨拶を返すと必ずと言っていいほど逃げられる、
((地味に傷つくなぁ…))
なんて、いい加減慣れないとこれが続くなら3年間苦痛になるからな、そう考えては昇降口で靴を脱いだ