ああ、愛なんて恋なんて
長い間
きみの存在に溺れて


きみがあの子を思うたびに苦しくなって

そのたびに泣いて


それでもきみを手放せなくて




きょうでやっと
きみとむきあえる




まだきみの愛に溺れたりないのかな

嬉しさを実感する度



きみを抱きしめる




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