Basket Ball Club〜ずっと大好き〜
「えぇええぇえぇええ!?」
私はびっくりした!!
もう本当に口から臓器が出てくる勢いだった。
びっくりした…うん、ってか状況を理解するのに数秒かかった。
「ちょっ!!未来、声でかいっ!!!」
「だっだってっ…!!」
私が言いかけると真央が私の口に手を当てた。
「しぃー!!!」
「うっ…ごめんっ。」
「いやいや…私こそ黙っててごめんね?」
「で?いつからなのっ!?」
私は自分に落ち着け落ち着け…って言いかけたけど、このことに関しては落ち着くことができなかった。
「お…おとといからっ。」
真央は顔を赤らめてウジウジしだした。
くぅ~!!真央ったらかわいいっ!!