Basket Ball Club〜ずっと大好き〜
「秀二…?どうしたの?悩み?」
夢が俺のこと心配するなんてなぁ~…
「ん?あ~…別に。」
「無理すんなよ?」
夢はそう言ってくれたけど…この悩みの原因はお前だろーがっ!!
ってさすがに言えるわけもなく…。
俺はただただ夢の宿題を手伝う。
幼なじみってだけで宿題をさせられるとか…まぁ、いつものことかぁ。
俺はずっとずっと誤解されていないか?って不安でたまらなかった。
-1週間後-
バイト中…俺は商品の並び替えなどをしていた。
レジに並ぶ1人の女性。
ん?見覚えのある後姿だなぁ?って思って顔が見えるのを俺は待っていた。
「あっ!!」
思わず俺は声に出してしまった。