Basket Ball Club〜ずっと大好き〜
俺は自分がどきに行きたいのか考えながらゆっくり帰る。
「ただいま~…」
「あ、秀二おかえり。」
「あ、姉貴居たんだ。仕事は?」
「今日は休み。」
誄(るい)は俺の姉貴。
今は2年付き合ってる彼氏が居て、結婚もする予定だ。
今はまだ同棲はしてなくて結婚したらする予定だそうだ。
22で結婚なんて早すぎじゃね?って思ったけど、好きな相手となら別にいっか。って思ってるけど、両親もそんなに反対せずいい感じだ。
羨ましい限りだぜ…俺は未来と結婚…とか?
ふふっ、妄想してしまうっ!!
おっと!!!やばいやばいっ!!付き合ってもないのに俺って何で妄想してんだ?
「秀二?」
「んぁ?」
「んぁ?じゃないわよ!!最近変よ?」
「…変?俺が?」
「うん。ボーッとしてる時多くなった。どうしたの?」
「俺さー…進路決まんなくて…」
「進路かぁー…どこに行きたいとかないの?」
「ないんだよなー…それが。」
「秀二が本当に進みたい!!って進路がないなら、自分でもできるかな?って思える所に進んだら?」
「ん~…そっか。まぁ、考えてみるよ。」
「うん。あ、秀二!!」
「ん?式、決まったよ。」
「はっ!?」
「ははっ!!驚きすぎ!!」
いや…そりゃー驚くだろ?
結婚するとはわかってたけど、早すぎだろー!!!!