Basket Ball Club〜ずっと大好き〜


「ごめーん、忘れてたー!!」

真央は、はははっ、って言いながら舌を少し出し慶太にちょっかいを出す。


こういう時…私は孤独を感じる。

入っていけないから・・どうすればいいの?


「ちょっと~イチャイチャしな~い!!」

って私は言った。

真央はえぇ~!!って本当に残念そうに私に向かって言った。


するとそれを見ていた慶太が私に向かって、

「じゃ~未来が居ねぇー時にイチャイチャしような~!!」

って真央に抱きつきながら言ってきた。


それを聞いた真央はすごく幸せそうに微笑んだ。

幸せそう…私は一体いつになったら幸せになれるのかなぁ?


「はいはい。」

私は慶太と真央ののろけ話を軽く流す。



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